心のこもった手紙の書き方
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筆まめな人とそうでない人との違いとはなんでしょう。手紙を書くとなると急に後回しにしたくなったり、結局出さずに数か月たってしまう、という方も珍しくありません。
一方、なにかというとささっと一言書いたり、心に響く手紙を出すことができる方もいらっしゃいます。両者の何が違うのかというと、さして違いはないものです。そもそも、文章をつくるところからはじめようとするから億劫になるのです。会話をすることができるのですから、伝え合いことはあるはずです。それが言葉であるか、文字であるかの違いです。
親しい間柄であれば
話すのと同じように、メールと同じような調子でかまわないのです。どんどん文字におこしてみましょう。書き方に決まりがあるのは上司にむかって、取引先にむかって、あるいは冠婚葬祭に関する時くらいです。
どんな書き方をしても、伝えようという気持ちがあって、それを受け取る側がうれしくないはずはありません。小さな子から意味のわからないお手紙をもらって、うれしくない人はいないでしょう。伝えたい気持ち、それが一番の内容なのです。
何に手紙を書くか
というところで面倒になってしまう方は、100円均一を上手に利用しましょう。かわいいレターセットもありますし、一筆箋もあります。一枚ずつバラバラになるメモ帳なども使い勝手がいいです。
遠く離れた友達や家族に何かを送るとき
短い手紙がついているのといないのとでは受け取る側の喜びが倍になるほど効果があるものです。今日はありがとうの一言であっても立派なお手紙です。億劫がらずにつける習慣をつけましょう。
最近では、字を書く機会がめっきり減ってしまいました。便利ではありますが、あたたかみに欠けてしまうこともあります。下手でも上手でも字というもの自体に個性があります。ああ、あの人の字だ、と思うだけでもうれしい気持ちになりますし、読んでいる間には自然と相手の顔を浮かべてしまうものです。
また、もちろん書いている間も、不思議なもので相手の顔を思い浮かべるものです。そうした時間というものが便利さの中に減りがちな昨今だからこそ、手紙の良さというものを再確認するのはどうでしょうか。
手紙を書く、もらう、という行為ひとつで、文字のやさしさ、というものが確実に存在することがわかって頂けることと思います。完ぺきすぎない個性というものが、文字には、手紙にはあるのです。
メール中心になってしまうのは致し方ないものですが、どうか今一度、文字で書く手紙の素晴らしさを味わってみてください。きっと、あたたかい気持ちのやりとりにきづきます。時間がかかるかもしれませんが、メールとは違うやりとりも、生活の中にぜひとりいれてみましょう。
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