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仕事をしていると、どうしても体調を崩してしまい、無理をすることもできないので退職することになってしまった、ということもあります。そのようなときには、きちんと病気のことや退職理由を上司などに伝えておくことが大切です。そのときは、しっかりと退職届けを書くようにしておかなければいけないので、知識として知っておくというのはとてもいいことだといえます。
手紙と届けの違いを知っておく
手紙を書いて送る、というのと、退職するために書かなければいけない届けというのは違います。きちんと形式に則って書くことが大切です。いくつか例文を読んでみて、それに倣って書き方を変えてみる、というのもいいです。たとえば、病気療養による退職通知を書く場合は、手紙を別に送る場合と、一緒に書いてしまう場合があります。
違いをしっかりと出したい人は別々に、どうしても都合が悪くて時間がない、という場合などは届けと一緒に書いてしまう、というのもいいということです。しっかりと退職届け、という言葉を書いて、それと同時に感謝の気持ちなどを伝えておくようにするといいです。
届けの書き方と例文
本人、家族の病気などで仕方なく療養や看護、もしくは介護のために退職ときやその他家庭の事情による自己退職することになったときにはできるだけ早く届けをだす必要があります。そのうえで、在職中にお世話になった方などにこれまでのお付き合いの御礼と今後の報告を兼ねて挨拶通知を出すようにしておきます。
たとえば、拝啓、新緑の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。さて、私ことこのたび退職し、故郷にて病気療養に専念することと相なりました、という辞めることになった理由を考えて書いておくようにします。それから、お礼の手紙になる部分を書くのですが、在職中は公私にわたり、ひとかたならぬご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。
回復の折には改めてご連絡申し上げますので、今後とも変わらぬお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。略式ながら書中をもちましてご挨拶を申し上げます、という風に書いておけば、一枚の中に届けと感謝の気持ちの手紙が書けるのです。きちんと敬語、尊敬語などを間違えないように気をつけながら書くようにします。参考になりそうな文章をいくつかピックアップしておくと便利です。
自分の気持ちをしっかりと書きたいときは、親しい人や上司などの個人宛てに書いて送るというのもありですが、届けと一緒に書いておく、という人も多いということです。介護や看護のための通知でも、内容を少し変えるだけになるのですが、お聞き及びと存じますが、私儀、このたび勤めさせていただきました会社を退職し、老齢の両親の介護のため実家へ移転することと相なりました、という感じで書くといいです。
何年勤めさせていただいた、ということと、辞める理由もきちんと書いておくようにします。簡単ですが、少し文章を変えるだけで違うものになってしまうので、下書きをしてから書くようにしてもいいかもしれないです。
届けにもきちんと頭語と結語を使い分ける
先にも書いたように、文章のはじめに、拝啓、という頭語を書いています。この頭語は結語という文章の終わりに書く言葉と大体セットになっているものなので、頭語と結語をつける文章が多いことを考えて、いくつか使い分けることができるように覚えておくと便利です。
拝啓には敬具、拝呈には拝具、謹啓なら敬白、謹呈は謹言、という風に覚えておくようにします。男女に関係なく使用できるものが多いのですが、女性のみが使用できるものもあるので、気をつけるようにしておきます。時候の挨拶や結びの挨拶なども使う文章も多いのですが、届けのときにはそこまで長く書くことはないので、参考にした文章などをお手本にして書くようにするといいです。
病気のことなどを詳しく書く必要はないのですが、もし訊かれるようなことがあれば、一身上の都合により、という風に書いておけばいいです。個人的に伝えたいときには、その方に直接お話をするようにして、届けには書かないようにしておくことです。また、最近では驚くことに辞める意思をメールだけで済まそうとする人もいるといいます。
このようなことは絶対にしないように、必ず辞めることになったらきちんとした文章と形式をとったものを書くようにしておくことが大切です。辞める時期にもよりますが、きちんとしたものを書いておく、というのは社会人として勤めでもあります。
メールで送るだけ、というものや、きちんとした形式のものを書いていないものは受け取ってもらえない場合もあるといいます。お世話になった人への感謝の気持ちと働いていた会社への気持ちをしっかりと書いておくようにすると、読んでいる人にもきちんとその気持ちが伝わります。難しいことばかりではないので、参考になる文章を見て書くようにするといいです。
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タイトル:パワハラによる退職届の書き方