結婚式招待状書き方:横書き
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大好きな人からプロポーズを受けて、いよいよ晴れて結婚式を挙げることになったら、結婚式招待状を招待客などに送るというプロセスになります。
結婚式招待状の書き方
大好きな人からプロポーズを受けて、いよいよ晴れて結婚式を挙げることになったら、結婚式招待状を招待客などに送るというプロセスになります。結婚式の招待状というのは、何よりもおめでたい事のお知らせであり、自分たちにとって一生の中でも一番輝く晴れの日に同席してもらう招待状として書くものなので、
基本的な考え方としては、あまり堅苦しくなく書き綴っても良いと言えるものです。受け取る側としても、結婚をする二人が喜びいさんで心も昂ぶった状態でいるはよく分かっているものなので、少しくらい文章が洗練されていなかったり、多少の間違いなどがあっても許されるというものでもあります。
結婚式の為のさまざまな手配、つまりウエディングドレスを探してお店をまわったり、好みのブーケのデザインを考えたりというような事はもとより、披露宴のお料理やお客様の席順などといった、細かな事を決めなければならなかったり、新婚旅行のための手配、そして新居や新しい家財道具など、
色々なことで頭がいっぱいの時期に結婚式招待状も用意をするため、そのような中で書く文章ということで、大目に見て貰えるものなのです。しかしながらやはり正式な招待状の場合には、しっかりと何度も読み返してみたり、
また周りの人たちにも読んでもらって、おかしなところが無いかについてチェックを重ねてみることは大切です。一生に一度の大切な結婚式ですから、何から何までを最善の形にまとめることが出来ると何よりだからです。
友達への結婚式招待状
結婚を喜んでくれるのは、招待客皆に共通して言えるものですが、その中でも二人の馴れ初めから結婚に至るまでの詳細を一番把握していて、二人の気持ちなどを理解してくれているのは、何と言っても友達でしょう。特に親友などは、最初に二人が出会った時に居合わせたという人もいるでしょうし、
なかなか気持ちを伝えあわない二人のために、デートをセッティングしてあげたというようなエピソードもあるかもしれません。また二人が大ゲンカをした日のことなどもよく知っていたりと、そのような山あり谷ありの二人の道のりが、ようやく結婚式という形で実った事の喜びを心から喜んでくれるでしょう。
そのような友人たちに対しての結婚式招待状は、堅苦しい形式ばった物は必要ありません。自分たちの喜び、感動などを率直に伝える形にすると同時に、今の自分たちがあるのは、ひとえにあなたのおかげだということをストレートに書いてあげれば良いのです。もちろん、大人として最低限のマナーは守りながら書くのは必要になります。
人によっては、大切な友達からもらった結婚式招待状を、長期間にわたってずっと大切に保管しておくという事もあるので、後になってから恥ずかしいと思うことのないように気を付けたいものです。形式としては、横書きがスタンダードで良いと思います。正式な文章とは言っても、現代ではお役所からの書類なども横書きで統一しているようになってるので、結婚式の案内状においてはなおさら問題はありません。
身内への結婚式招待状
結婚式をすることが決まり、一番喜んでくれるのは両親であることは間違いありません。自分が赤ちゃんとして、二人の間に生まれてきたときから、毎日まいにち大切に育ててきて、立派に結婚の日を迎えるということは、親として何よりの親孝行ということも出来るほどなのです。
ですから、プロポーズの後に二人の中で正式に結婚をすることが決まったら、いち早く直接両親にそのことを伝えてあげましょう。さて、いざ結婚式の段取りを考えるとなると、何かと決めることも沢山あるために最初のうちは混乱してしまいそうにもなります。しかし、ブライダルプランナーなどと一緒に、段取りよく準備をしていくことにより、
良い形でお式の日を迎えることが出来るので心配は要りません。結婚式招待状は、二人の気持ちを招待客の方々に強く伝えることが出来る素晴らしい機会なので、新郎新婦のふたりで知恵を絞って、自分たちらしい言葉で喜びを伝えることが出来ると良いでしょう。
送る相手によってメッセージなども変えることが出来ますが、中でも身内の家族などへの招待状には特に力を入れて書いてあげたいものです。自分たちが赤ちゃんの頃から知っている、親戚のおじさんやおばさん、そしておじいちゃんとおばあちゃんなどにとっては、
結婚という喜びはひとしおのはずだからです。普段の自分でありながら、大人として新しい家庭を築いていくのだという自覚も持って、自分ながらの言葉で書くことが出来れば何よりも喜んで貰えるのではないでしょうか。
目上の方々への結婚式招待状
結婚式の招待状というのは、嬉しいイベントであり喜びにあふれているものですが、目上の方々へ書く場合には、多少ながらでも緊張して気を張ってしまうという側面は否めないものです。しかし、自分よりも何年も長く生きている人生の先輩たちは、多くの結婚式にも出ているものですし、何人もの新郎新婦を見てきているのです。
ですから、必要以上に緊張をせずに自然体の自分で表現をすれば良いのです。会社の上司などは、既に自分が結婚相手とお付き合いを続けてきたことを知っていることもあるでしょうし、そのような場合には改まってしまう必要も無くなります。大学時代のゼミでお世話になった教授や、
習い事のお師匠さま、また掛かりつけのお医者さんなどといった、お世話になっているけれど、それほど最近は交流がなかったというような方々の場合には、大人として立派にやってきて、いよいよ結婚をすることになりましたということを、素直にお伝えして結婚式に参列して頂きたいのだという旨を書き綴れば良いのですが、
どの場合には横書きでも構いません。目上の方へ書く手紙は、何かとかしこまって縦書きにしなければならないと思ってしまいがちですが、昔と違って正式な書類なども横書きで作成される時代を迎えているので、慣れないような事をしてストレスをためるような必要も無いのです。ただし、誤字脱字などには注意をしたいものです。ナチュラルでありながらも、しっかりとした自分たちの姿を印象付けたいものです。