セミナー報告書の書き方
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セミナー報告書とは、会社側が社員に身に着けてほしい部分について、当該社員に当てはまるセミナーを受講させるといったケースが多く、そのセミナーも種類は多岐にわたっています。
世にある様々な種類のセミナー
セミナー報告書とは、会社側が社員に身に着けてほしい部分について、当該社員に当てはまるセミナーを受講させるといったケースが多く、そのセミナーも種類は多岐にわたっています。ただ、このモノが売れない時代にあっては、営業系のセミナーが多く見受けられ、その他に、新入社員研修や、経営組織や経営課題に関する講習会も多数見受けられます。
また、主催者も多岐に渡ります。経済団体系や流通団地などが主催するセミナーは、一種の会員サービスや、社会的な機能を果たすとの役割を担っているためか、格安な傾向にあります。こういった場合のセミナーは、セミナ―派遣会社から講師を派遣してもらい、長くても三時間の講習会といった形式をとっているようです。
ガッチリ学ぶというよりは、そこそこ学べるといった感じで、それが受講料に反映されているといっても例外ではありません。他には、講習会開催会社が実施するセミナーですが、こちらは相当の値段がします。一日の受講で二万円などといったケースが多く、それなりに身につく可能性が強いのが現状でしょう。
また、こういったセミナーの場合は、主催会社の威信がかかっているため、寝ている受講生を叩き起こすことも行うのではないでしょうか。受講生に身についてもらわなければ、悪い噂が立ってしまうことを考えれば、受講者、主催者共に真剣にならざるを得ないのではないでしょうか。また、無料のセミナーというものも多く、多種多様な様相を呈しているのが現状でしょう。
受講するセミナーの選び方
セミナー報告書の書き方以前に、まずは、受講するセミナーを選択しなければなりません。報告書は、前向きな形で書くのは勿論ですが、中には、意味がない様な書き方をして、次からは受講を控えるべきと強調した方がよい講習会もあるでしょう。その一つの例として、モノを買わせるセミナーとか、
何らかの会員に入会させることを目的としているセミナー、果ては、集金目的の新興宗教主催のセミナーなどがそれに該当するのではないでしょうか。これらセミナーは、多くの場合、出席してしまってから、失敗したと分かってしまうのですが、一つの判断基準があります。それは、無料かそうでないかという、ただ一点です。
有料のセミナーは、その料金が見あっていれば、番宣も全く無く、セミナー自体、実りあるものとなることが想定されます。しかしながら、格安過ぎるセミナーや、無料のセミナーの場合は、心してかかるべきです。こういったセミナーは、多くの場合、教材を買ってもらうことを目的としているか、何等かの会に入会させることを最終目的としているかのどちらかではないかと想定されます。
無論、こういった無料セミナーを主宰する主催者がすべからく悪いというわけではありません。無料セミナー主催者も、商売でやっているわけで、当然、何らかの形で収入に結び付けることを考えて来るからです。こういった無料セミナーでは、確かに番宣も行いますが、その部分については、我慢して聞かない振りをすることが大切ではないでしょうか。
無料セミナー報告書の書き方について
無料セミナーの場合、その報告書の書き方は、二つに大別されるでしょう。一つは、悪意の全くない、番宣をするための無料セミナーと、物の購入、あるいは何らかの会への入会を強要する悪意のある無料セミナーの二つです。最も報告書が書きやすいのは、番宣セミナーではないでしょうか。
一時間半の内の最初の三十分については、番宣ですので、ここは我慢して聞かず、残り一時間で、それなりに凝縮されたエッセンスを報告書に書き込むといった方法です。無料な上、少なくとも一時間程度は、その関連する事項のさわりだけでも学べるというのは、会社側にとっても、また、派遣された社員にとっても非常に大きな意味があると想定されます。
それは、何と言っても無料だからです。この意義は大きいです。報告書には、それなりにエッセンスを書いて、番宣が三十分程あったことも記せばよいでしょう。さて、続いて、悪意のある物の販売や、怪しげな会への入会を強要するセミナーについてです。こういった場合、気の弱い方ならば、その場の雰囲気に流されて、全く必要のない物を購入してしまったり、
何等かの会の入会させられたりする可能性が強いのも事実です。ですので、こういった無料セミナーを受講することになり、受講した感想を書く場合には、その旨をしっかりと報告書に記し、その上で、会社にとって全く意味が無いと想定されるため、今後の社員の受講については、取り止めることを進言したいなどといった文言を含ませて書くべきではないでしょうか。
有料セミナーの報告書の書き方について
インターネットなどでよく見かける有料セミナーは、確かに身につく講習会が多いと想定されますが、一つネックとなる部分があります。それは料金です。経済団体主催でも、セミナー会社主催のものでも、料金がかかるセミナーに社員を派遣するというのは、セミナーに払う受講料の他に、受講する社員の労働時間も会社側が負担しているわけです。
その料金たるや、無料に近いものでも一万円以上、会社が負担していることになるのではないでしょうか。派遣された社員の方は、その点を考慮に入れて、しっかり受講しなければなりません。当たり前ですが、ノートとボールペンくらいは、自前で持っていくくらいの前向きな姿勢が求められます。そして、受講中はセミナー講師の板書だけではなく、
重要と思われる部分についても、しっかり聞き漏らさないという姿勢が求められます。講師の中には、現役で講演中の事業で食べている方も多く、そういった方は、本当に重要なコアな部分については、ぼやかす傾向があるからです。受講される社員は、そのセミナー講師がぼやかした部分を、徹底的に考え抜き、セミナーの最後に、
絶妙な質問で、明確な解答を引き出すことが求められるでしょう。その点、有料セミナーの報告書は、長くなることが想定さますが、有用なものであることを強調することが大切です。書き方については、セミナーの章立て毎に書く方法が無難ではないでしょうか。セミナー最後のコアとなる部分の解答については、最後の方に、太文字で書けば良いかと思われます。
報告書の書き方など色々な書き方は下記の記事も参考になります♪
タイトル:バザーの売上報告書の書き方