病みの軌跡の書き方

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病気が発症から治癒までの経過をたどったとき、一連の状態を改めて客観的に捉えることができるようになります。ここでは、病みの軌跡をまとめたいと考えたときの書き方について、ご紹介していきます。

 

  1. 1.最初に病みの前兆についてまとめる
  2. 2.次に発病当時の症状をまとめる
  3. 3.さらに、急性期の治療についてまとめる
  4. 4.最後に、経過観察についてまとめる

 


最初に病みの前兆についてまとめる

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病気が発症から治癒までの経過をたどったとき、一連の状態を改めて客観的に捉えることができるようになります。ここでは、病みの軌跡をまとめたいと考えたときの書き方について、ご紹介していきます。病気の治療が落ち着いて振り返ってみると、普段の生活の中で、前兆と考えられる症状にたびたび遭遇していたことを思い出すのではないでしょうか。

 

病みの軌跡を記す際には、基本的に時系列に従って、記載していくと分かりやすくまとまります。発症前に、「あれが病気の前兆だった」と思える症状があれば、軌跡の記録の最初に記しておくことをおすすめします。後から読み返したときに、自分にとって気を付けるポイントが分かりますし、記録を読んだ他の人も参考にすることができます。

 

記録を書く際には、病気の前兆の症状そのものが詳しく書かれていることに加えて、その当時の生活の背景も、具体的に記録しておくとよいでしょう。例えば、当時の生活が、仕事が忙しくて残業が続いていたとか、子育てや介護に追われて、自分のケアが後回しになっていた、ということも記載しておくと参考になります。

 

さらに、具体的にどんな業務で忙しかったか、子供が何歳だったか、介護していた人の状態がどのようだったか、についても記録しておくと、当時の生活の負荷の状態が分かりやすくなります。また、気になる症状が出始めた時期や、実際に受診した時期も具体的に記録しておくことで、病気の経過を具体的にイメージしやすくなります。

 


次に発病当時の症状をまとめる

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次に、前兆の状態をやり過ごすうちに、だんだんと症状がはっきりと出てきた状態について、詳しく書いていきます。いつごろ、どのような症状が現れて、どの病院を受診したのかを記します。しびれや痛み、むくみなどの箇所、顔色や発熱の状況などを詳しく書いていきます。

 

誰かに付き添ってもらったとか、自力では歩けなかった、周囲から見てこんなところが普段と違っていたという声があれば、あわせて書いておくと、客観的に症状を把握することができます。実際に病院を受診したときに、自分が説明したことや、医師からいわれたことも詳しく書いておきましょう。医師に症状を伝えた後、実際にどのような検査をしたか、結果がいつ出て、どのような結果になったのかについても記します。

 

検査データが残っていれば、具体的な数値を記載しておくと、データとしても参考にすることができます。また、近所の病院を受診した後で、大きな病院に紹介状を出された場合には、それぞれの病院で受けた検査についてもまとめておくと、経緯が分かりやすくなります。紹介状を出された病院での医師の説明についても、詳しく書いておきましょう。

 

具体的な診断が出るまで、いくつかの病院を受診している場合には、それぞれの病院を受診した時期や症状、医師の説明内容について、まとめておくと分かりやすくなります。発症当時から徐々に症状が変化してきた場合には、あわせて書いておくと、同じような症状で悩んでいる方の参考にすることもできます。

 


さらに、急性期の治療についてまとめる

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続いて、医療機関から病状の診断が下された後の治療について、具体的に記していきます。どのような病気だと確定して、それに対して、入院したのか、自宅療養したのか、入院した場合にはどのくらいの期間入院していたのかについて記載します。入院した場合には、1日のスケジュールを記します。

 

朝の検温や午前中の検査内容、医師の回診内容についても記載します。入院中に定期的に検査を行っていた場合には、検査ごとに出てきた、データを記載すると、病状の変化を客観的に知ることができます。また、画像のデータがある場合には、あわせて入れておくと、さらに詳細な記録として参考にすることができます。

 

さらに、治療中に用いた薬でどのように症状が改善したか、副作用が現れたか、等についても記しておくとよいでしょう。また、療養中にお見舞いに来てくれた人のコメントなども時系列で書いておくと、回復に向けた軌跡を知ることができます。また、入院生活では、どのくらいの状態まで回復してから退院することができたのかについても書いておきましょう。

 

あわせて入院生活で感じた、ささやかな楽しみや、これがあった良かったと思うグッズなどがあれば、書いておくと参考になります。不安な気持ちや、希望が持てるようになったことなど、当時の心境の変化についても書いておくと、記録としての厚みが増します。また、家族などが療養を支えてくれた場合には、どんな人にどのようなサポートを受けたのかも書いておくとよいでしょう。

 


最後に、経過観察についてまとめる

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最後に、病気が順調に回復して、急性期を無事乗り切った後の生活についてもまとめていきます。自宅で療養するようになってから、大きな病院からかかりつけのクリニックに戻ったのか、どのくらいの頻度で医療機関を受診したのか、などについて記載していきます。経過観察での受診では、具体的にどのような検査を行っているのか、数値はどのように落ち着いてきたのかについても、まとめておきます。

 

経過を観察している間に不安に感じたことや、実際に誰かに相談したかどうか、などについても書いておくと参考になります。メンタルクリニックなどを受診した場合には、医師への相談内容や、医師から受けたアドバイスについても書いておきましょう。同じ病気を経験した人のグループなどに参加した場合には、そこでの話し合いや、参加した後の感想についても記しておくと、他の方の参考にもなります。

 

気持ちの持ち方を変えることができるようになったきっかけなどがあれば、あわせて記しておくことをおすすめします。また、具体的に体調の変化が感じられたりすることがあれば、行動の変化を合わせて書いておくことをおすすめします。

 

例えば、近所への買い物に出かけられるようになったとか、ある時期から仕事に復帰することができたという情報も参考になるものです。最後に、こうした闘病の時期を経て、現在の生活や心境、心がけていることなどがあれば、具体的に記しておくことで、より長い目で病気の軌跡を捉えることができます。

 

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