カンボジアのビザの申請書の書き方
-
読書感想文の書き方:高校の出だし
読書感想文で必要なのは当たり前ですが本ですね。しかしどのような本を選ぶかで読書感想文の中身は違ってきます。本自体は薄いにもかかわらず内容が濃いものだと、感想文がすごく長くな...
-
「拝察」の意味と例文と書き方
かしこまった手紙や文書を作成するときに言葉の使い方、特に敬語の使い方を間違わないように気を付けるのですが、一般的に使われているから大丈夫だと使った敬語が、目上の方には失礼に当たる使...
-
お断りの手紙の書き方
何かの依頼を受けたときの断りの言葉というのはなかなか言いにくいものですが、きちんとお断りの言葉を伝えておくことが大切です。口頭ではなく、手紙でお断りの気持ちを書かなければい...
-
要望書の書き方例
そもそも、要望書とはどのような文書を指すかについて確認しましょう。要望書とは、ある物事の実現を求めて、相手に対して意見や要望を伝える為の文書を指します。具体的には、ある要望...
-
卒業式答辞書き方:大学
大学の卒業式答辞は在校生などから贈られる祝辞や送辞などに対して、お礼として述べる言葉や文章のことです。卒業式に出席してくれた在校生や関係者に対して、お世話になった感謝とお礼...
-
簡単な承諾書の書き方
要求や依頼の内容を引き受ける旨、記載の文書が承諾書です。比較的簡単な内容のものから、ビジネスでも使用される形式がキチンとしたものまで、書き方も様々です。 ...
-
中学生の読書感想文や課題作文の書き方
中学生であれば夏休み、冬休みといった長期休暇で誰もがぶち当たる大きな壁が読書感想文や課題作文ではないでしょうか。作文といっても、自由な読書感想文、課題図書の読書感想文、人権作文、家...
-
お見舞い袋の書き方
お見舞い袋は、病気や災害にあった方をお見舞いする時や、新規開店や開業を迎えた方を励ます時に、見舞金を贈る為に使います。友人や親族等にトラブルが起きたり、独立して新しい活動を...
-
卒論アンケートの書き方
卒論のテーマが決まっていない人や、卒論アンケートのテーマそのものがまだ決まっていない人、卒論のアンケートがなかなか集まらない人、書き方がわからないなど卒論に関しては悩みが尽...
-
美しく見える文字の書き方
教育上、私たちは手紙・レポートなどで文書を作成する際にはひらがな・カタカナ・漢字などの文字を組み合わせて文章を書きます。 手紙などの相手への思いを記す場合...
日本国籍の人が訪問するのにビザが必要のない国がとても多い中、カンボジアは日本人が訪れるためにはビザを必要とする国の一つとなっています。観光・商用どちらの場合においても、滞在日数に関わらず必要となります。
入国はビザが必要です
日本国籍の人が訪問するのにビザが必要のない国がとても多い中、カンボジアは日本人が訪れるためにはビザを必要とする国の一つとなっています。観光・商用どちらの場合においても、滞在日数に関わらず必要となります。
カンボジア入国ビザ申請は、
・ご自身で在日本カンボジア大使館、領事館にて申請書を提出する
・現地空港・国境到着時にアライバルビザを申請取得する
・インターネット上でE-VISAを申請取得する
という三つの方法があります。
どの方法を選択するのかという基準です。現地での外国語を用いたやりとりに不安を感じる人は、出発前に日本国内にて大使館もしくはインターネットを通しての申請を。なるべく手数料を省きたい人、現地到着後に時間の余裕のある人は現地空港・国境到着後のアライバルビザ申請を。多忙のため渡航準備時間が足りない人、現地空港での時間に余裕のない人は一番手軽にいつでもどこからでも申請可能なE-VISAを選択しましょう。
申請料金の違いについて。
発給の手数料は基本的に観光ビザで4000円(大使館等にての申請料金)です。現地でのアライバルビザですと、遠隔地での手数料がかかりませんのでもう少し安くなりUS30ドル前後となります。e-VISAの場合はネットでのシステム手数料そしてクレジットカード決済料金が上乗せとなり、US40ドル前後になります。為替相場の変動により発給料金が予告無く変更されることもありますので、申請前に必ずカンボジア大使館サイトにて最新情報をご確認下さい。
領事館におけるビザ申請書の書き方
カンボジア王国大使館(東京赤坂)もしくは各領事館(札幌、大阪、名古屋、福岡)にて、申込用紙を使用しての窓口・郵送申請が可能です。申請は申請者本人ではなくても代理人や、複数人分まとめての形も可能です。その際、委任状は必要ありません。ビザ受け取りも、申請時に渡される控え書があれば代理人でも可能となります。申請書は窓口にありますが、申請先の大使館もしくは領事館のサイトより事前にダウンロード(サイズA4)も可能です。
日本国籍で一般旅券(パスポート)の人の必要書類です。
・パスポート原本(有効期間が6ヶ月間以上残っているもの)
・証明写真一枚(サイズ35mm×45mm、肩から上撮影、背景無地)を添付した記入済み申請書1枚
・申請料金4000円(観光ビザの場合)
但し数次ビザ(何度でも入出国出来る)の場合、パスポート有効期間が取得期間プラス6ヶ月間以上残存が必要条件となります。
申請者が12歳未満の場合、ビザは無料ですが追加書類が必要となります。
・パスポート原本(入国日より有効期間が6ヶ月間以上残っているもの)、そのコピー2枚(データ記載部分)
・証明写真一枚(サイズ35mm×45mm、肩から上撮影、背景無地)を添付した記入済み申請書1枚、そのコピー1枚
・両親または保護者のパスポートのコピー2枚(データ記載部分)
日本国籍以外で一般旅券(パスポート)の場合は、日本国籍の人の必要書類に追加書類が必要です。
・身分証明書(在留カード、外国人登録証)の両面コピー1枚
・パスポートのコピー(データ記載部分)1枚
申請書の書き方は、漢字の氏名以外の場所は全てローマ字です。サイトにおける申請様式は各領事館専用ですので、申請先の大使館等のものを選んで活用下さい。
アライバルビザ申請書の書き方
日本国内で事前に用意せず、カンボジア現地入り口にてビザを申請する方法です。空路の場合はプノンペン・シェムリアップ空港にて取得可能です。陸路はタイとの国境にあるポイペトが多く利用されている町で、現地のビザ取得代行者に注意しながらの取得となります。
申請用紙は空路の場合、機内にてフライトアテンダントが配布してくれますので前もって記入しておきます。全て英語での記入となります。Surname(名字)、Profession(職業)など英単語に不安のある人は、在日カンボジア大使館サイトにて申請用紙(日本語説明付)を事前にダウンロードしておくと記入の参考になります。
申請に必要なものは、大使館窓口申請とおおよそ同じです。
・パスポート原本(有効期間が6ヶ月間以上残っているもの)
・証明写真一枚(サイズ約40mm×60mm)を添付した記入済み申請書1枚
・申請料金US30ドル
証明写真はカラーでもモノクロでも可、メガネ装着は不可。サイズも厳密ではなくおおよそ上記サイズで可。糊が無くても申請書に添えるだけで大丈夫です。但し写真の持ち込みが無く現地で撮る場合はトラブルの元になりかねませんので、事前準備しましょう。申請料金は現金支払いのみです。カンボジアの空港では両替不可ですので事前に用意しましょう。
プノンペン・シェムリアップ空港にてビザが発給されないということはほとんどありません。但し事前に取得していない場合は、出発前に航空会社のカウンターにて誓約書類にサインを求められる場合もあります。
E-VISA申請書の書き方
E-VISAとは、日本を出発前にインターネット上で正規取得出来るカンボジア観光ビザです。カンボジアの外務国際協力省がオンラインにて直接発行するもので、外務国際協力省のサイトでのみ申請が可能となっておりますので偽サイトに十分ご注意下さい。
E-VISA申請に必要なものは、
・パスポート原本(入国日より有効期間が6ヶ月間以上残っているもの)
・証明写真データ(最近撮影したもの、JPEGもしくはPNG形式、サイズ1KB以下)
・クレジットカード(Visa/MasterCard/AmericanExpress/Discover/JCB)
・申請料金US30ドル、システム処理料US7ドル、決済手数料US3ドル、合計US40ドル
スマートフォンから申請する場合は、E-VISA申請公式サイトの右側にアプリダウンロードが用意されています。サイト申請は多言語対応となっていて日本語バージョンも用意されていますが、進めていくと英語主体となり、記入は全て英語です。
次に証明写真をアップします。
作業全て完了後、登録したメールアドレスにPDF形式で送られてきます。カンボジア入国時にそれとパスポートを一緒に用意し、E-VISA表記レーンに並ぶこととなります。大使館経由と現地取得アライバルビザの場合とは違い、パスポートにビザが添付されません。利点としては手間の少なさです。カンボジア大使館・各領事館から遠方に住んでいる人や、渡航準備時間の足りない人にとってとても助かる手段です。