離職票1の書き方
-
衛生講習会の感想文の書き方
1.食品衛生責任者とは 2.食品衛生講習会とは? 3.食品衛生講習会の感想文の書き方 4.過去の食品衛生講習会の講演 5.テンプレ...
-
「お心づくし」の意味と例文と書き方
お心づくしという美しい日本語があります。真心や好意がこもっていることと、人の親切な行為をさす場合とがあります。多くの場合、相手の好意ある配慮に対して、感謝の気持ちをあらわす言葉とし...
-
国税庁の青色申告決算書の書き方
青色申告とは、単式簿記もしくは複式簿記のいずれかの方法を用いて1事業年度のお金の流れを帳簿に記録し、その記載内容をもとに所得税や法人税の税額を計算して税務署に申告を行うこと...
-
結婚式電報(親族・親戚)の例文と書き方
親族であれば、結婚式などの人生の節目となる行事には、なるべく招待されたら出席するのが一番よいですが、それでも病気や仕事などで式を欠席せざるをえないケースはあります。しかし、欠席の返...
-
訃報の書き方
訃報というのは、人が亡くなったことを意味する知らせのことをいいます。家族が亡くなったときには、その場にいない家族や親族、親しかった友人、勤務先の会社の関係者など、故人に関わ...
-
小論文を書きたい場合の考え方
1.なので何を書けば良いのか解らず 2.そして内容に説得力がある程に高い点数が貰えます。 3.即ち与えられた課題に対して 試...
-
病院教授退任記念誌書き方
大学では、顕著に業績があり、大学に多大な貢献をした教授および准教授に対しては、特別に退任記念誌を作成することがあります。この退任記念誌には様々な種類がありますが、大学病院の...
-
草書の書き方:藤
草書体とは漢字の書体の1つになります。特徴として字画の省略が大きく行われるものです。文字ごとに決まった独特の省略をするので文字ごとに形を覚えなくてはなりません。そうしなけれ...
-
般若心経:写経の書き方
1.般若心経とは 2.写経の内容に関して 3.文字を書く場合の心構えと環境 4.写経に用いる道具に関して ...
-
文字の書き方は持ち方やバランスにコツがある
成人すると文字を数多く書くという習慣がなくなりやすく、自ずと鉛筆などの筆記用具に触れる機会も少なくなりますが、文字には書いた人の性格が表れるといいます。 ...
できれば在職中に雇用保険被保険者証があるのかないのかということを確認しておきましょう。雇用保険被保険者証とは被保険者番号と被保険者の氏名、生年月日、加入年月日などが載せられているもので、会社に従業員として雇用されると発行されます。
雇用保険被保険者証の有無の確認を
できれば在職中に雇用保険被保険者証があるのかないのかということを確認しておきましょう。雇用保険被保険者証とは被保険者番号と被保険者の氏名、生年月日、加入年月日などが載せられているもので、会社に従業員として雇用されると発行されます。厚生労働省により、雇用保険に加入していることを証明しているものになります。
発行されるのは正社員だけではなく、一定の条件を満たしているパートやアルバイト、派遣社員などにも発行されます。雇用保険被保険者証は通常は会社側が保管していますが、退職する時に本人に渡されます。離職するとハローワークで失業手当をもらうことができますが、この手続きのためにも雇用保険被保険者証は必要です。
転職した時などにはこれに載せられている被保険者番号を再び使うことになりますので、これは絶対になくしてはいけません。もし雇用保険被保険者証をなくしてしまったら再発行することになりますが、その際には以前のものを併合して1枚に統一する手続きをしなくてはいけません。この手続きをしておかないと次にまた転職をすることになった時に失業手当をもらえないことがありますので気をつけましょう。
再発行の手続きは事業主管轄ハローワークでします。雇用保険被保険者証再交付申請書に必要事項を記載して提出するだけです。ただし再発行の時にも被保険者番号は必要になりますので、わからない時は前の会社に確認しましょう。転職などをした時に新しい会社に年金手帳と一緒に提出すると、会社側が雇用保険の加入手続きを行なってくれます。
退職した時に受け取る書類とは?
会社を退職した時には雇用保険被保険者証に加えて離職票1、離職票2でセットになって渡されます。これはハローワークが前会社からだされた離職証明書をもとに交付することになります。退職前半年間の給与や離職理由、退職理由などが記載されている離職票は失業給付の金額や期間を決める基ための準となります。
そのため、失業手当の支給をしてもらうには離職票が必須です。会社側は退社日の翌日から10日以内に離職証明書と資格喪失届をハローワークに届け出て手続きしなければいけないことになっています。交付された後は一般的には郵送されるか手渡しで離職票を受け取ることになっています。失業手当をもらうために必要な書類なので、
いつまでたっても届けられない場合には前会社へ催促をする必要があります。催促しても送ってもらえないようであれば事業主管轄ハローワークに相談します。退職前の事業主管轄ハローワークと最寄にあるハローワークが違う場合もありますので注意しておかなくてはいけません。手続きをするのは事業主管轄ハローワークです。
離職票1の上部はすでに前会社によって記入されています。真ん中の段や破線枠内はハローワークで記入します。そして下部には引渡し口座の情報を記入すればOKです。離職票1とは資格喪失確認通知書というものです。雇用保険の加入についての情報、失業保険が振り込まれる口座情報などが記載されています。退職者が記入すべきものはそれほど難しいものではありませんので、確認しながら記入していきましょう。
離職票1の書き方は?
離職票1の上部には被保険者番号、氏名、雇用保険の加入年月日、被保険者種類・区分などの欄があり、この部分は前会社側で記載済みになっていますから退職者は書かなくてもいいです。しかし失業給付の金額に関わる箇所なので、内容に間違いが無いかは必ず確認しておくことが大切です。その下の破線で囲まれた欄はハローワーク側で記入する欄となります。
つまり自分で記入する必要があるのは口座の情報だけです。届出をする者の氏名と住所もしくは居所、失業保険を振り込んでもらう口座の名称、フリガナ、口座番号だけです。口座番号は銀行などとゆうちょ銀行では書き込む欄が違いますので注意しましょう。ハローワークの窓口職員が書かれている口座番号と通帳の口座番号を照らし合わせて確認しますので、
振り込んでもらう希望金融機関の通帳を忘れずにもっていくようにしましょう。離職票1の裏面には注意事項が書いてありますので、記入する前に必ず読んで確認をしておきます。フリガナと書かれている部分はカタカナで記入することや希望金融機関の名称をはっきりと書くようにすること、口座番号に間違いがないように確認すること、
また金融機関の確認印の欄は通帳の届出印を捺印する場所ではありませんので、間違えて押してしまわないようにということなどが書かれています。少ししか書くところがないからこそ、不注意となってしまうことがありますので慎重に書くと意識して一つ一つ確かめながら書いていくのがオススメです。
ハローワークには何を持っていくか
手続きをする際にハローワークに持っていかなくてはいけないものを覚えておきましょう。必要なものを忘れてきてしまうと二度三度とまた行かなくてはいけなくなってしまいますので、一度に手続きをできるように出かける前にも確認しておきことが大切です。ハローワークに持っていかなくてはいけないものは雇用保険被保険者証と離職票1、離職票2、
そして自動車免許証か住民票抄本、たて3㎝×よこ2.5㎝程度の撮影して3か月以内の写真、振り込んでもらいたい金融機関の本人名義の普通預金通帳、シャチハタ以外の印鑑です。離職票に書かれている退職理由についてはしっかりと確認し、納得できない場合はハローワークの職員に相談しましょう。
例えば実際には会社側にリストラされたのに、退職理由が一身上の都合と書かれてしまっている場合があります。このようなケースは最近非常に多く、この理由次第では給付が3か月後まで延長されてしまうことがあるのです。最短ですと手続きをとってから8日後には給付されますので、退職理由は特にしっかりと確認したほうがいいです。
解雇と一身上の都合では給付までの期間がこれだけ違ってきます。ハローワークからの紹介状には退職理由が書かれることはありませんから、納得できなかった場合には損をしないためにも必ず伝えるようにしましょう。もし実際には解雇だったのに離職票には一身上の都合と書かれてしまっていたら、離職理由に同意する署名をする前に正直に話しておくことで、給付が8日目に始まることがあります。