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開店式次第とは、開店式の式の順序をまとめて記した物です。式次第のわかり易い例を挙げると、学校で行われる運動会や文化祭の時に「プログラム」や「進行表」として配られた、催し事の内容と順番を示したプリントです。
開店式次第とは何なのか
開店式次第とは、開店式の式の順序をまとめて記した物です。式次第のわかり易い例を挙げると、学校で行われる運動会や文化祭の時に「プログラム」や「進行表」として配られた、催し事の内容と順番を示したプリントです。つまり、開店式のプログラムを記したのが、開店式次第と言えます。その書き方は、式の順序に従って書いていけば良いと簡単に思われがちです。
基本的にはその通りですが、実際に書こうと試してみると、どのように書いて良いのか意外と迷うでしょう。しかし、曖昧なまま適当に書き進めるのは禁物です。開店式次第を受け取る方は、式を執り行う側だけでなく、式に参加する方も受け取る場合があるからです。開店式次第は、式を執り行う側にとっては進行の目安となります。
適当に書いた物を使ってしまうと、式の進行が乱れたり、滞ったりしてしまう原因になるでしょう。一方、参加する側にとっては、式の流れを把握する唯一に近い情報源であり、これに書かれていない内容が行われたり、書かれている内容が行われなかったりすると、参加者は戸惑いを感じます。
式を執り行う側にとってのトラブルの原因に留まらず、参加する方々への迷惑にもなりますので、あってはならない事と言えるでしょう。開店式はお店がスタートする第一歩となります。参加する方々が皆、スムーズに進められて、気持ち良く開店を迎えられるように、その準備は万全を期す必要があるでしょう。この為にも、書き方には細部まで注意して、開店式を順調に行えるように整えなければいけません。
開店式次第の書き方の基本
開店式次第の書き方の基本として、守るべき点が3つあります。1つ目は、わかり易く書く事です。開店式次第の内容は、式の順序を簡潔に並べた様式となっています。例えば、「一、開会の辞」「一、店長式辞」「一、閉会の辞」等と短くまとめた文が、行う順番に揃っているものです。これらの名称はシンプルでわかり易い物にしましょう。
式次第の例文を参考にして、開店式に合う文にすれば問題ありません。注意として、名称を凝った物にしないように気を付けましょう。式次第に凝った名称が並んでいると、誰が何を行うのかが分かりにくくなります。式を執り行うにも不便ですし、参加する方々にとっては内容を事前に把握できず、よくわからない開店式となってしまいます。
新しくお店を開店するにあたり、お店の独自色や他の店との違いといった個性をアピールしたくなるものですが、開店式でそれを行うのは不適切です。2つ目は、あまり細かく書き過ぎないようにしましょう。基本的に、司会が進行を宣言するタイミングで区切ると良いものです。開会の辞の内容まで書き込んだり、祝電を送った方々の名前を全員書き込むといった事までする必要はありません。
式次第は解説書ではなく、プログラムや進行表である事を忘れないでおきましょう。3つ目は、式の内容と一致させる事です。勝手に式の内容を書き加えたり、不注意で書き洩らしたりすると、式の途中で進行が乱れたり、参加者に戸惑いを与えたりする原因になります。開店式の準備をする中で、式次第の内容調整は逐次行ってチェックを欠かさないようにしましょう。
開店式次第を上手に書く方法
開店式次第に決まった書式という物はありません。ただし、慣習として利用される頻度の高い形がありますので、開店式向けの例文を参考にすれば大丈夫です。自分達が執り行う開店式に合わせて、書く内容を調整しましょう。基本的には「一、開式」「一、開式の辞」というように、漢数字の1の次に句読点で句切って、式の内容を書きます。
間違っても二や三と続けないように気を付けましょう。式の内容を書く際は、必要以上に丁寧に書かないようにします。例えば、来賓の方を紹介する順では「一、来賓紹介」と書きましょう。「一、『御』来賓紹介」とまで書く必要はありません。これは文書を書き慣れている人が意外と行いがちなミスですので、気を付けましょう。
一度書き上げたら、全体を見通してチェックするのが大切です。意外に見落としがちなチェック点として、表記の揺らぎがあります。例えば、開会式を「一、開会の辞」と記しているのに、閉会式で「一、閉式の辞」や「一、閉会」と記してあるのが揺らぎです。開会式で「開『会』の辞」と記しているのに、閉会式で「閉『式』の辞」となっていると、式と会の2つが使われている事になります。
意味としては、それほどの差異はありません。しかし、式次第を見た方にとっては、表記の揺らぎを見つけるとあまり良い印象は受けないものです。また、開会式で「開会の『辞』」と表記したのに、閉会式の表記は「閉会」だけでは、見る人に違和感を与えるでしょう。微妙な表記の違いが見る人に与える印象を大きく左右する事もありますので、細かい部分にも目を向けて開会式次第を整えるべきです。
開店式次第の書き方まとめ
開店式次第の書き方は簡単に見えますが、実際に作ろうとするとわからない事が多くあるものです。しかし、基本を守って例文を参考にしつつ、開店式に合うように整えて書けば問題ありません。気を付けるべき点には、単純な所もあれば、言われなければ気が付かない所もあります。注意すべき事を意識して書き、書き上げた後は必ずチェックをしましょう。
他の方に見せて、意見を聞くのも大切な事です。特に、開店式次第を参加者の方々へ配る場合は、第三者の目で見て違和感のない物を作る必要があるでしょう。開店式次第は、書かれる文が短いだけに、ほんの少しの違いが見る人の印象を大きく分ける事があるものです。1文字や2文字を書き加えたり、削ったりといった作業は、書く人が思っている以上に大きなものと言えます。
開店式を気持ちよく取り行い、新しいスタートを良い形で迎えるには、準備を万端にしておく必要があります。開店式次第も、単なる式の順序を記しただけの紙きれだと思わずに、しっかり作って用意をしておかなければいけません。開店式次第は紙一枚に過ぎないものです。しかし、開店式を執り行う側はそれを目安に式を進行します。
開店式次第は、新しい店で皆が初めて行う組織活動の象徴としての意味もあるのです。また、開店式に参加する側にとっては、新しい店の門出を祝う式典の内容を把握するほぼ唯一の情報源となるものです。開店式次第は内容をしっかり吟味して、書き方に気を付け、適切な開店式次第に仕上がるようにしましょう。