大人でも出来るキレイな字の書き方
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12月の挨拶(結び・文末)の例文と結びの挨拶と書き方
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履歴書の書き方について
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手紙の書き方とは
手紙を書く場面は少なくなってきていますが、かしこまったビジネスの場面や冠婚葬祭などで使うことがあるのは確かです。そんな時に困らないように書き方を見て行きましょう。 &...
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お詫び・謝罪の言葉の例文と書き方
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色付きの影の書き方
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パソコンや携帯電話、スマートフォンなどが普及した事によって、なかなか手書きで文字を書くという事が減っているのが今の日本の現状です。しかし、正式な書類や冠婚葬祭の時、年賀状など字を書く機会というものは無くなるものでは有りません。
やはり、字というものはその人の人となりを表すとも言われるものですし、どこに出しても恥ずかしくないキレイな字を書けるようになっておきたいものです。子供の頃であれば、習字を習いに行ったりする事でキレイな字を書く練習は行えましたが、大人になって通うというのはなかなか時間が無い人も多いですし、難しいものです。
家庭でも、大人でも出来るキレイな字の書き方の練習方法についてです。まず、そもそもキレイな字とはどういう字なのかです。これは正直言って人によって感じ方が異なりますし、好みもあるので一概には言えません。ただ、自分の理想の字というものはあるはずです。
まずは、その自分の理想の字をよく見る
自分の字と比較するという事が字が上手くなる最初の一歩と言えます。汚い字、下手な字というのは「トメ」「ハネ」「はらい」がしっかりと書かれていないものです。おそらく多くの人が理想とする字は、これらがしっかりと行われている字なはずです。
まずは、この3つの部分を意識するだけで十分見栄えが変わってきます。また、大きさにバラつきがある字もみっともないです。これらを意識する事がまずは大切で、これらを意識して書くと自分のまずかった点などに気付く事も多いはずです。
トメ、ハネ、はらい、大きさを揃えるという練習を行うと、同じ大きさに書いているはずなのに見た目の印象で揃っていないように見える文字がある事に気付きます。
これは目の錯覚で、画数の多い字は小さく、画数が少ない字は大きく見えてしまうものです。
これに気付くようになれば
見た目としての大きさのバランスを揃える事が可能になるはずです。ここまでの点を注意するだけで、今までとは比べ物にならないほどキレイな字に見える人も多いです。しかし、更に見栄えの良いキレイな字を書くには、偏と旁(つくり)のバランスを意識したり、冠とあしのバランスを意識したり、構えのバランスを意識する事も大事です。
この辺りに関しては、好みの部分も大きくなるので自分の理想の字を見本として、それを参考に書くようにすると理想の字に近づくはずです。また、複数の線のある字などは線と線の間のバランスも重要です。
キレイな字は、あせらずゆっくりと姿勢を正して、これらの点をしっかりと意識をする事で大人になってからでも十分書く事が出来る様になります。毎日少しづつでも書くという事をすると上達が早いです。