弊社・当社の使い分け例文とマナーと書き方
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宛名の書き方
1.ビジネスでのはがき、封書の宛名 2.個人宛の宛名の書き方 3.特定の職業の個人に宛てる場合 4.組織や企業などの団体に宛てる場合 ...
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工務日報の書き方
日報は、上司と部下との間のコミュニケーションツールとして使用されます。新入社員はどこの職場でも日報を一日の終わりに書いていくことになります。日報は職種によって呼び名が違いま...
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源泉所得税の領収済通知書の書き方
所得税の納税義務がある人は、通常は確定申告書に所得の金額や納付税額を計算し、算出の根拠となる書類を添えて税務署に申告します。 1.源泉所得税...
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リスト:文章の句読点の書き方
句読点というのは、文章を読んでいる人が読みやすいことを目的として用いられるものですが、それは簡単なようであってなかなか難しいという側面を持っているものと言われています。 ...
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結婚式電報(親族・親戚)の例文と書き方
親族であれば、結婚式などの人生の節目となる行事には、なるべく招待されたら出席するのが一番よいですが、それでも病気や仕事などで式を欠席せざるをえないケースはあります。しかし、欠席の返...
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可愛いノートの書き方
可愛いノートをより自分らしく、素敵に利用するということができれば嬉しいと感じられるものです。書き方を練習して、どのように可愛いノートを使いこなしていくかというハウツーを知る...
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卒塔婆供養料の書き方
各回忌法要や埋葬などの供養を行う時に、仏教では、追善供養のため卒塔婆を建てます。仏教でも、曹洞宗などでは必ず用いるのですが、宗派によって用いない場合もあります &nb...
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大学での論文やレポートの書き方のコツとは
論文やレポートは、どんな大学に入っても書かせられることが多いです。しかし、ほとんどの大学教授たちは、学生の論文やレポートを見てため息をついています。それは、内容があまりにも整理され...
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文字の書き方は持ち方やバランスにコツがある
成人すると文字を数多く書くという習慣がなくなりやすく、自ずと鉛筆などの筆記用具に触れる機会も少なくなりますが、文字には書いた人の性格が表れるといいます。 ...
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知っておきたい封筒の宛名の書き方
大人のマナーとして文字を美しく書くことは重要ですが、さらに冠婚葬祭などの様々なシチュエーションにあわせられる文章・文字の作成は品格を左右することから知っておきたい情報の1つでもあり...

文章作成能力が社会的スキルとして注目されています。
電子メールでの交渉事などの機会が増え、コミュニケーション手段として直接対話よりも、電子メールなどの文章にて用件を伝える機会が増えたのです。その際、正しい日本語や文法を知らなければとても恥ずかしい思いをしてしまいます。相手が目上の方などの場合は、誤った文章では不信感を与えてしまうリスクもあるのです。なかなか文章マナーやルールを教えてもらう機会も少ないので、しっかりとした訓練が必要です。
「ご高覧」の意味と例文と書き方などを知っておくのも勉強になります♪
日本語には敬語表現があり、相手によって使い分ける必要があります。同じ意味の用件でも、用いる言葉を使い分ける必要があるのです。このような社会的スキルは一度身につければ問題なく使い分けることができますが、先ずは正しい用法をしっかりと学習しなければ使い分けることはできません。どんなスキルでも該当しますが、頭で理解して初めて使いこなせるようになるものです。
社会的スキルとして用法が難しいのが
「弊社」と「当社」の使い分けです。特に弊社という言葉は社会人になるまで聞きなれない表現ですので、使用のタイミングが分かりにくい表現です。学校現場や家庭内では弊社という言葉は絶対にでてきません。当社という言葉はテレビなどのマスメディアなどで使われていることがよくあります。例文をもとにしっかりとその言葉の使い分けをできるようにしましょう。
【弊社を使用した例文】
平素は格別のご愛顧を頂き感謝申し上げます。このたび弊社におきましては、毎年恒例となっています大物産展への出展を予定しているところでございます。社員一同、みなさまのおこしを心からお待ちしておりますので、どうぞお気軽におこしくださいませ。
【当社を使用した例文】
いつも大変お世話になっております。先日お問い合わせいただきました企画内容の件につきまして、当社の見解をお伝えいたします。当社といたしましては是非とも新企画を進めたいと考えております。ご多用中のなか大変恐縮ですが、どうぞ前向きなご回答をお待ち申し上げます。
「弊社」と「当社」に言葉の意味の違いはありません。どちらも「自分たちの会社」という意味です。しかし、確実に意識して使い分ける必要があります。弊社は自社のことをへりくだって伝える表現法です。そのためより丁寧な表現方法と言えるでしょう。お客様相手に伝える際は、より丁寧な表現法で伝える方がベターでしょう。
「弊社」には自社を「とても小さな会社」、もしくは「至らぬ会社」という強いへりくだった意味を持たせることになります。自分の所属する組織をそこまで下げて言う必要がないのではないかと思われるかもしれませんが、謙遜が美徳されている社会ということを強く意識しましょう。最初は言いなれない表現ですが、文章にしたり、実際の会話で用いたりすることで自然と身に付く不思議な言葉です。また、繰り返し用いることで謙遜の姿勢も身に付きますので便利な言葉と認識しましょう。
「弊」という感じには、若干マイナスな意味が含まれます。疲弊、語弊、悪弊、弊衣など、ややマイナスな熟語が多いことに気が付くことでしょう。それだけ、自社をあえてさげることで、相手先を敬う気持ちを伝える表現と言えます。自分を下げることで相手を上げる手法は、まさに謙譲語の表現方法なのです。疲弊している状況を連想すれば、相手が強いイメージを持つこともできるでしょう。
その一方で「当社」という表現には上下関係が生まれません。
使うタイミングとしては相手と対等なやり取りを行いたい場合が適している表現法です。自社の意見を真っ直ぐに伝えたいときや、毅然とした態度で先方に苦情を申し上げる場面などが使用するタイミングです。
弊社という表現法が一般的に使われているので、言葉に力が加わります。言葉に力強さが含まれますので、留意しなければ相手との距離感が生まれてしまう危険性もあります。乱発しないように注意が必要です。
日本の習慣では立場が同等以上の相手には敬語を用いることが望ましいと考えられています。民間企業であれ、官公庁であれ、法人などの団体職員であれそのルールが存在します。個人対個人であっても、相手への敬意をしっかりと表現することが求められるのです。
場合によっては目下のものに対しても敬語で対応することが紳士的と考えられているのです。そのようなルールや習慣を鑑みれば、ほとんどのケースで自社を表現する際は「弊社」と表現することが無難でしょう。
公な場でのプレゼンテーションや講演会などでは特に気にする必要はありません。また、例えば採用活動などで学生を対象に説明を行う場などではへりくだった表現を用いる必要はないでしょう。学生も発表者がそのようなへりくだった表現を用いるとなかなか説明が耳に入ってこなくなってしまいます。ビジネス用語の乱発は、特に若い世代には伝わりにくいですので、なるべく平易な表現を心がけましょう。
御社・貴社の使い分け例文とマナーと書き方なども知らないといけません!