簡単なのに誰も教えてくれない、説得力のある文章の書き方
-
のし袋の書き方:入学
入学祝いは、親戚や友人の子供が幼稚園や保育園、学校等へ就学する際に贈るお祝いです。入学祝いとして様々な贈り物が選ばれますが、中でも定番の1つが、お祝い金になります。 ...
-
車庫証明の書き方
車庫証明の記入が終わったならば、地元の警察署の交通課にある保管場所の窓口へ提出します。その際ですが、手数料として収入印紙を購入します。かかる金額は、都道府県によって異なりま...
-
研修のレポートの書き方と見本
研修レポートとは、会社の社員研修やセミナーなどに参加した後に、会社から提出を課されるレポートのことです。多くの場合、新入社員が就職して最初に書くことになる研修レポートは新入...
-
帳簿繰越の書き方
簿記会計の中で単式簿記つまり家計簿や行政機関では、単年度ですべてが終わるためにこの繰越という考え方は該当しません。その一方で企業会計では、単年度ですべてが終わるものではなく...
-
実験ノートの書き方例
実験ノートは実験の過程やその結果を記録し、研究室に残しておくためのものです。実験の成果によって特許を申請する場合に証拠書類となることがあるので、実験の度に記入するしておくと...
-
FAX問い合わせの書き方
FAXを送信する際は、電話や手紙とは別に独自のルールやマナーがあります。問い合わせなどを送信する場合はこれらの決まりを守って送信しましょう。 ...
-
所見の書き方~中学校~
通知表所見の書き方は教員に取っては難しいことであり、なかなかかけない人も多いでしょう。その内容を読んだことによって親子ががっかりしたり、モチベーションを下げたら困りますし、...
-
小学生からの書き方について
私は、幼稚園に通っていた時から、親に平仮名の下記かと教わっていました。そのため、小学生になった時には、平仮名の書き方はすべて知っていました。しかし、今の時代では、小学生でも平仮名を...
-
正社員履歴書の書き方
就職や転職の際は求人情報を参考にしながら希望の条件を満たした職場を探すことになりますが、条件の良い職場が見つかったら何としても採用されたいでしょう。特に雇用条件の良い職場や...
-
大学教員応募の書き方
1.就職活動で大事なポイント 2.考えられることは全て行っておくべき 3.オリジナリティを重視した応募書類 4.心を動かす応募書類の書...
小学校の国語の授業で、まずひらがなの書き方から習いますが、それから12年経って高校を卒業しても、文章の書き方をきちんと習うことはほとんどないと思います。かくいう自分も、課題で原稿用紙を埋めるのがとても苦痛だったことを覚えています。
大学に入ってようやく、論理的な文章の書き方について説明されて、なんとなくわかったつもりでいても、社会人になってビジネス文書を書いた時の先輩からの赤字の多さにへこみ、今まで国語について何を学んできたのか疑問に思うこともありました。
なぜ日本ではアメリカのように、文章の書き方を小さいうちから学ばせないのかと私は常々疑問を抱いています。日本人は根底に、ほとんど同じバックグラウンドを持っているから、言葉で表現しなくても理解できることが多かったことにあるのではないかと思います。
アメリカは多人種で宗教も様々なので
自分が考えていることをきちんと伝えないと理解してもらえないため、文章の書き方をきちんと教わるのだと思います。
しかしながら、現代の日本は、国籍は同じであれ様々な考えの人が集まるという、良くも悪くも世の中は変わってきているので、言葉の使い方を間違うと争いにもなりかねないため、以前よりも文章の書き方は重要になっています。
原稿用紙やパソコンの文書作成ツールを開いて真っ白な画面に向かうと、何を書こうか身構えてしまいますが、ここはまず、原稿用紙や文書作成ツールを一旦閉じて、メモ用紙とペンを持ちます。そして、何を伝えたいのか「主題」と「結論」を見つけてメモします。
この、メモ用紙に書き出す作業は
ただ文章を埋めるための作文ではなく、読んだ相手にも伝わる文章にするためにはとても重要です。次に、自分が導きだした「主題」と「結論」について納得してもらうために、そう考える「理由」を挙げます。理由は3つ程度あれば説得力がありますが、内容によっては2つでも十分な場合もあれば4つある場合もあります。
理由が決まったら、それを証明するための「根拠」を提示します。この根拠は、理由の数だけ必要になります。ここではメモの段階なので、出典の何ページを用いるかとか、後に参考になる程度の記入でよいと思います。
「主題」「理由」「根拠」まで決まったら、いよいよ原稿用紙や文書作成ツールを開いて、メモを見ながら文書を作成していきます。そして、最後はスムーズな流れで「結論」を書いて、文章は終了です。なお、主題と結論は2度繰り返すと、一貫性を持った文章になり、説得力が増します。
この方法を用いれば、どれだけ文字が埋まったかを心配しなくても、自然に文字数がかさんでいくはずですので、書いていても楽しくなってくるはずです。かなりシンプルな方法なので、1度でも正しい文章が書けると、次回からは悩むことなく文章が書けます。文章作成にお悩みの方はぜひ1度お試しください。
他の説得力のある文章の情報を知りたい方は、こちらもご覧ください。
タイトル:説得力のある文章の書き方とは