小論文の書き方指導とその前に必要なこと
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お悔み状の書き方:弔問に行けない理由
急な訃報を受けた際、出来れば通夜や葬儀に参列し、直接お悔やみを申し上げたいところですが、スケジュールの関係や体調不良、遠方であるなどのやむを得ない事情があり、直接弔問に行け...
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二分の一成人式の手紙の書き方
最近、急激に二分の一成人式を行う学校などが増えてきているようです。20歳の半分の10歳をお祝いする行事であるわけですが、その中で、親から子どもへ、また子どもから親への手紙の...
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所見の書き方~中学校~
通知表所見の書き方は教員に取っては難しいことであり、なかなかかけない人も多いでしょう。その内容を読んだことによって親子ががっかりしたり、モチベーションを下げたら困りますし、...
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物を返す時のお礼文の書き方
1.お礼状はすぐに出しましょう 2.守った方がよいお礼状の形式 3.入れた方がよい時候の挨拶 4.文面に書き加えた方がよい品物の感想 ...
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初穂料ののし袋の書き方
初穂料は、神社にお祓いや祈祷、祝詞等をお願いした時に支払う謝礼を言います。元は神事の儀式に際して、その年初めて収穫された作物を氏神に感謝を込めて捧げる風習です。 &nbs...
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アメリカの封筒の書き方:ウエディング
最近は国際結婚が珍しくなくなってきました。アメリカに勉強に行っていたり、或いは仕事で行っていた友人や子供たちがアメリカ国籍の人と結婚するというケースはよくあります。 ...
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横領の訴状の書き方
訴状とは、裁判所へ該当する相手を民事訴訟で訴えるときに必要となる書類のことです。この場合、裁判所へと提出する際に提出する正本のほか訴える相手へ送付する副本の二種類を作成して...
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卒業論文の書き方について
卒業論文は、大学生や専門学生などが卒業する前に研究の成果を書いて提出する論文です。これまでの大学生活を振り返り、自分の考えや答えなどを見つめなおし、今まで生活してきた大学生活を思い...
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葉書の書き方
暑中見舞いや年賀状、お中元のお礼状など、葉書を使用する機会は多くあります。 今回は、その葉書の基本的な書き方等についてご説明します。 1....
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ひらがなの書き方を子供に教える
保護者にとっての子供の教育上の悩みの1つにひらがなの書き方があります。いつ・どのように教えたらスラスラとキレイな文字として書けるようになるのか・書き順やどの文字から教えるべきかなど...

受験指導教育を行う上でかなり難しいのが小論文の書き方の指導です。推薦入試や二次試験においては小論文が課せられることが多く、採用している大学も徐々に増えてきています。そのため、受験指導業界においても個々の学生の小論文対策を行うことが重要になっています。
小論文が入試課題として広まりつつあった頃には、適切な課題を出してその添削を行うというシステムで小論文の書き方の指導が行われてきました。
しかし、小論文対策を希望する生徒が増えるにしたがって
講師側も多忙になってしまい、小論文添削用に別にアルバイトを雇ってマニュアルに従って添削をしてもらうという状況になってしまう状況が訪れました。
このような状況は現在でも続いていますが、それだけでは小論文の書き方をなかなか学ぶことができず、近年になってからは書き方指導の授業すら行われるようになってきています。
小論文とは与えられた課題に関して自分の主張を論理的に
書いて訴えかけるものです。受験課題としてはある物事について説明するということを求められる場合もありますが、そういった知識面を除けば基本的には自分の考え方をわかりやすく相手に伝えられる文章を書くということに他なりません。
こういった教育は小学校の頃から作文という形で学んできているはずなのですが、あまり身についていないという現状があるのでしょう。それゆえに受験指導として小論文の書き方が重視されるようになってきているのです。
昔から小論文による入試がなかったわけではなく、受験指導業界の競争によりそういった講座が生まれたと考えることもできますが、実際には学生の文章力自体が低下している様子があります。
活字離れによって
日本語の語彙が著しく減ってしまっているため、フォーマルな言葉で文章を書いたり、印象に残るような表現を使ったりすることができなくなってきてしまっているのです。
情報源としてインターネットが用いられるようになっていますが、その文章は必ずしも文語として有用なものとは限らず、むしろブログ等には口語表現が集まっています。そのため、ますますフォーマルな語彙が減ってきてしまっているのです。
したがって、小論文の構成や書き方を学ぶという以前に、今の生徒達は語彙を増やさなければならないでしょう。これは一朝一夕にして身につけられるものではなく、良質な本を読むことで身につけていくものです。
せめて受験勉強が始まった頃から少しずつ本を読む習慣をつけるというのが小論文対策として重要となるでしょう。その上で、小論文の書き方について学ぶと語彙のレベルで苦労することなく文章を書いていくことができるので飛躍的に書く能力が向上するに違いありません。