漢字は正しい書き方で美しく書くことができます。
-
年賀状の宛名の書き方
年賀状を会社の上司、同僚、部下などに書くときにはいろいろと気をつけて書かなければいけないということを知っておくことが大切です。特に宛名やお祝いの言葉の書き方を間違えてしまう...
-
給与支払報告書、総括表の書き方
給与支払報告書には総括表と個人明細書があります。この書類の送付先は給与等受給者が、受給年の翌年1月1日現在(受給年中に退職した方は、退職日現在)、居住する市区町村長宛です。...
-
ふるさと納税の確定申告の書き方
ふるさと納税とは、ふるさと納税を行う人にとって関係が全くない土地柄でもできる地域への寄付です。その寄付では、寄付額の内2千円以外のすべての額を、寄付金控除として確定申告時に...
-
寄付金の書き方
寄付金の書き方についてですが、いろいろな種類があります。例えば依頼をする際の書き方もあれば、受け取った場合のお礼状の書き方などありますが、ここではどちらも例文を交えて紹介し...
-
備忘録の書き方について
1.備忘録とは 2.日記代わりの備忘録 3.スケジュール帳がわりの備忘録 4.イラスト入りでさらにわかりやすく 5.手書きで書くこ...
-
反省文(業務ミス)の例文とマナーと書き方
人間の手で行うことには、100パーセント正しいということはありえません。 どんなに注意深くチェックを行ったとしても、長い間には一度くらいのミスは発生するものです。 &n...
-
小学生からの書き方について
私は、幼稚園に通っていた時から、親に平仮名の下記かと教わっていました。そのため、小学生になった時には、平仮名の書き方はすべて知っていました。しかし、今の時代では、小学生でも平仮名を...
-
葉書の書き方サンプル
葉書にも様々な書き方があります。親しい友人や家族に向けたもの、親戚や勤め先の方に送るもの、取引先や顧客に対して送るもの、時候の挨拶、お祝い、お悔やみなど、宛先や記載内容は多...
-
お中元の送付状の書き方
1.お中元とは何か 2.季節の挨拶について 3.送付状の挨拶について 4.手紙の折り方について お中元とは何...
-
家電リサイクル券の書き方
1.家電リサイクルとは 2.家電リサイクル券とは 3.家電リサイクル券の書き方 4.家電リサイクル品の回収方法 5.家電リサイクル...

IT化がずいぶんと進んできた現在、文通手段といえばパソコンやスマートフォンなどによるメールが主流になっています。しかし一方では手書きによる文通手段が、若い人からも注目を集め始めています。
特に最近では若い人達の間で「美文字」という言葉が流行していて、普段の文章によるコミュニケーション手段には主にメールを利用して、自分の気持ちを伝えたり大切な人に渡したい文章には手書きと使い分けている人も少なくありません。
今は年賀状もメールで済ませる人がいるくらいですが
一方では親書や年賀状を手書きで丁寧に作成している人も増えつつあります。ところで文章には必ず漢字を使用しますので、漢字を美しく書きたいという人もいるでしょう。
漢字は正しい書き方で
美しく書くことができます。その書き方とは漢字の書き順を正しく書くことにあります。漢字の書き順は文字の成り立ちからの流れで出来ています。その流れとは象形文字から始まり幾度か変化した後、行書から現在の楷書へと進化していきました。
つまり普段私たちが使っている楷書は、漢字が進化してきた最終段階なのです。そして書き順にはそれぞれ意味がありいちばん書きやすく、そしていちばん美しく書くことができる理にかなったものなのです。
書き順を正しく書くことで
漢字の曲線やはねなどをより美しく書くことが出来るようになっています。ちなみに漢字の基本的な書き順は、左上から書き始めて右下で書き終わります。これは漢字だけではなく、ひらがなやカタカナを書く時もルールは同じです。
次に漢字を美しく書くには全体の文字を右上がりに書くと、文字に躍動感が生まれてシャープに見せることが出来ます。また文章を書く時にもスラスラと書きやすくなります。ただし右上がりに書き過ぎると、漢字全体のバランスが崩れますので注意が必要です。
さらに美文字にこだわる人の場合は
漢字のそれぞれの仕組みを知っておくとより漢字に親しみを覚えて美しい漢字を書くことができます。漢字には「へん」と「つくり」があり、それを上下左右のバランスを整えることで成り立っています。
また漢字をなるべくたくさん覚えることで自然とスムーズに書くことができるようになり、文章も自ずと美しいものに仕上がっていきます。最近ではパソコンやスマートフォンによる文通が主体で書く機会が少ないために、文字を美しく書くことが出来ないという人が増えています。
漢字やひらがな・カタカナを美しく書くためには、まず手書きの機会を増やすことです。メールの打つことに慣れている人は、筆を持つと書く力がうまく出せずにどうしても乱れた文字になりがちです。そのような場合はペン習字の見本をもとに初心に戻って、練習をし始めることをおすすめします。