中学生の読書感想文や課題作文の書き方
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読書感想文の例文と書き方
私たちは小学校高学年くらいのころから、読書感想文というものを書く機会に触れるようになります。夏休みの宿題などでは、必ずといってよいほど読書感想文の提出が求められるようで、意外とこれ...
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忘年会の収支報告書の書き方
忘年会などの飲み会の時には収支報告書をきちんと作成しておくことで会社の経費計上の際に役に立ちます。飲み会幹事の仕事は場所選びなど事前準備だけが大変なのではなく、終わった後も...
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レポートの書き方
大学生になるとレポートを書く機会がこれまでより増えます。しかし「作文や感想文の書き方はわかるけど、レポートの書き方はイマイチわからない」という人は多いです。ではここでレポー...
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伺い書の書き方
伺い書とは、公の機関つまり官庁などで、上級機関や上層部に対しこれで良いのかお伺いを立てたり、指示をもらったりするための文書です。仕事を行う上で大切な書類の一つであり、民間企...
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病気療養による退職届の書き方
仕事をしていると、どうしても体調を崩してしまい、無理をすることもできないので退職することになってしまった、ということもあります。そのようなときには、きちんと病気のことや退職...
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職務経歴書のベストな書き方
職務経歴書のベストな書き方に関しては、前職で各種保険に加入していた場合は勤務していた期間はしっかりと正確に書くのが正しいといえます。採用してもらってから保険に加入する必要のある仕事...
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博士論文の書き方
1.博士論文を書く前の準備 2.研究計画書 3.博士論文の全体的な書き方 4.第一章・序論の書き方 5.第二章の書き方 6.第...
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例 書き方:内容証明
内容証明とは、郵便局に謄本の保管と内容の証明を行ってもらう制度です。わかり易く言うと、郵便局に証人になってもらいます。ただし、郵便局が証人として立証できるのは「何年の何月何...
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お悔み状の書き方:弔問に行けない理由
急な訃報を受けた際、出来れば通夜や葬儀に参列し、直接お悔やみを申し上げたいところですが、スケジュールの関係や体調不良、遠方であるなどのやむを得ない事情があり、直接弔問に行け...
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手紙の書き方とお礼:お客様
お仕事をされている方の中には直接お客様の応対をする接客業などをされている方は多いとされていますが、何か商品をお買い上げいただいた時などに合わせて、商品の使い心地などを確認す...

中学生であれば夏休み、冬休みといった長期休暇で誰もがぶち当たる大きな壁が読書感想文や課題作文ではないでしょうか。作文といっても、自由な読書感想文、課題図書の読書感想文、人権作文、家族についての作文、税金に関する作文など、様々な課題が用意されています。
私は自宅で塾をしているのですが、夏休み後半になると必ずすべての生徒に聞くのが「作文の宿題は終わっているのか」ということです。ほとんどの生徒が「何を書いたら良いのかわからない」「書き方がわからない」と言って、作文の宿題を最後まで残しているように思われます。
作文というのは中学校の宿題に限らず
専門学校の入試の問題にされているものもあり、中学生の時に書き方がわからずそのままにしておくと、入試の時にも困ったという生徒も過去にはいました。ということで今回は作文の書きかtあのコツについて書きたいと思います。
その書き方のコツとはベースになる自分自身のエピソードの練習をするということです。例えば、中学3年間のうちに自分が頑張ったこといえること、部活動、委員会活動、体育大会や文化祭での役割、ボランティアなど題材はもちろんなんでもいいです。大きな成果や結果を残している必要もありません。
自分自身はどのように頑張ったか
例えば部活動であれば、誰よりも大きな声で挨拶をした、忘れ物はしないように努力した、後輩の面倒を積極的に見た、休まずに部活動に一生懸命に取り組んだなどほんとうに些細な細かい内容でもいいので自分自身を褒めちぎるエピソードを書けるように練習します。
初めは原稿用紙の半分程度(100文字)位で大丈夫だと思います。そのエピソードの部分だけは絶対に忘れないようにとにかく自分で内容を考えて何度も書いて練習をしておきます。
中学校の作文の課題というのは
「あなたが大切だと思うことはなんですか」「あなたが中学校生活で成長できたと思うことはなんですか」「あなたの長所と短所なんですか」といった自分自身を見つめなおす作文を書かせるといことが非常に多いような感じがします。専門学校の入試問題の作文などは特に多い傾向にあります。
このような課題にぶち当たった時に、初めに練習しておいた、核となるエピソードというのは案外どんな風にも対応させることができ、字数を稼ぐことができます。この自分自身のエピソードの部分の作文をしっかり練習し、少しずつでもいいので書けるようにすることが作文の書き方の一番のコツであると思います。
部活動で一番頑張ったエピソード、文化祭でリーダーをしたエピソード、裏方としてしっかりをサポートしたエピソード、ボランティアでたくさんの人と接したエピソード、身の回りには誰にでも小さなエピソードが溢れています。
まずはそのエピソードを短い文にしていく練習をすることが、作文で苦しめられない一番簡単な方法であると思います。
感想文の書き方など色々な書き方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:中学生のための読書感想文の書き方:書き出し