手紙の書き方について
-
弁明の書き方
弁明書というのは平たく言うと,言い訳を文章にまとめたものです。どなたでも書けるもので、提出期間までに提出すれば処分が軽くなることもあるので書き方について見て行きましょう。 ...
-
軽専用第2号様式の書き方
1.軽専用第2号様式はどのような書類か? 2.軽専用第2号様式の具体的な書き方 3.軽専用第2号様式の取扱いの注意点  ...
-
小学生の作文の書き方
小学生になると幼稚園や保育園の時と違った作業が学校でたくさん出てきます。その中の一つに作文があります。幼稚園や保育園の時は文字を覚えて単語を書くという所までできればよかったのですが...
-
文章の書き方:稟議書
1.稟議書とは 2.稟議書の書き方の構成 3.稟議書で便利な文章と稟議書の書き方例 稟議書とは 稟...
-
葉書の書き方~横書き~
葉書の書き方は意外と難しいでしょう。マナーやルールがありますので、それを心得た書き方をする必要があります。葉書を書いたので出したいと思っていても書き方がわからないので焦る人...
-
筆を使った宛名の書き方のコツ
文字・文章を書き表す際に、鉛筆・ボールペンなどの筆記用具を使用しますが、綺麗な書き方をマスターしたいと多くの男女が筆による上達を希望されていて、筆ペン・毛筆による文字は凛々しさがあ...
-
昇格推薦状の書き方の例文
1.昇格推薦状の書き方について 2.昇格推薦状のポイント 3.昇格推薦状の書き方と具体例 昇格推薦状の書き方...
-
読書感想文の書き方:中学校のコツ
中学生になると本を読む子どもと読まない子どもの差は広がってくるでしょう。しかし中学校でも小学校と同様に、夏休みになると読書感想文の宿題が出るでしょう。 ...
-
葉書の書き方サンプル
葉書にも様々な書き方があります。親しい友人や家族に向けたもの、親戚や勤め先の方に送るもの、取引先や顧客に対して送るもの、時候の挨拶、お祝い、お悔やみなど、宛先や記載内容は多...
-
昇任・上申書の書き方
1.部下を昇任させるために作る上申告書 2.上申告書の書き方 冒頭 3.上申告書の書き方 核心部分とまとめ方 4.既成のテンプレートで...
近年、パソコンや携帯電話、スマートフォンなどが普及した事によって電子メールを利用する事が多く、手書きの手紙を書く機会が減った人が非常に多いです。しかし、たまに貰う手書きの手紙などはより深い感情を感じる事が出来たり、無機質な電子メールの文面と違い温かみを感じるものです。
出来れば手書きで思いを伝えたいと考える人は多いですが、手紙を書く習慣というものが少なくなってきているのでその書き方がよく分からないという人も多いです。
手紙というのは
季節や相手との関係など状況に応じて書き方が変わってくるので、基本的なマナーなどはしっかりと身に付けておきたいものです。手紙というと非常に身近なものですが、ハガキも同時に身近な物です。
手紙とハガキはどうやって使い分けていくものなのかをまずは理解する事です。手紙というのは封書とも言いますが、封を開けた人が読むものですがハガキはある意味むき出しのものです。
これが違いで、ハガキは人に見られても良いものや身内であったり親しい友人であったりに簡単な用件を伝える場合に使用されるものです。逆に手紙というのは、正式なものであったり目上の人に出すものと考えると分かりやすいです。
手紙を書く際の便箋や封筒の選び方ですが
基本的には白無地を選ぶべきです。柄物は親しい人に宛てるのには良いのですが、正式な物などでは使いません。また、罫線の有無ですが正式な手紙に関しては無しか縦のものを利用します。
基本的に正式な手紙というのは、縦書きで書くものであり横書きは柄物同様親しい相手に宛てるものになります。封筒というと茶封筒が一般的ですが、茶封筒は事務的な文書などに使用されるものなので正式な手紙には白無地が基本です。
また、一重の封筒と二重の封筒がありますが、基本的には二重の封筒を使用します。例外としては、弔辞の時などに関しては二重にしてしまうと不幸が重なるという事で縁起が悪いとされているので一重の封筒にするのがマナーとなっています。
では、具体的な手紙の書き方についてです。手紙は大きく分けて4つから5つのブロックから構成するものです。
1つ目が前文で
拝啓や前略などから始まり時候の挨拶や双方の安否の確認などを書きます。そして2つ目がメインとなる主文です。お祝いの言葉など、伝えたい事をしっかりと書きダラダラと長い文ではなく簡潔に書く事が重要です。
3つ目は末文となり
健康を祈る言葉などでまとめ敬具などで締めます。4つ目の後付けは、日付と署名、宛名を書きます。5つ目は副文で、親しい人に使うもので追伸などを書く場所です。手紙の書き方は、言葉遣いはもちろんですが便箋や封筒の選び方や文の構成も重要なのです。
他の手紙の情報を知りたい方は、こちらもご覧ください。
タイトル:上手で綺麗な手紙の書き方
タイトル:手紙の書き方のポイント