送付状の書き方
-
略式結納目録の書き方
海外研修へ行ったら、学校や会社等からレポートの提出を求められます。学校、会社が、海外旅行を行った目的を理解した上で、取り組めていたのかどうか、それが分かる内容にすれば問題は...
-
書き方指南の難しさ。
ウェブ社会は、コピーとペーストの繰り返しが多く用いられることが必然化してしまい、オリジナルな作文ができにくくなっています。すなわち、各種の試験の解答でも、受験者は、どこかの解答例を...
-
ビジネスでも読書感想文でも使える文章作成のコツ
1.このような文章を発信する際に大切なのは 2.見出しや題名にそこまでの魅力を感じない場合は 3.また、ふたつめのポイントとしては ...
-
「ご愁傷様」の意味と例文と書き方
ご愁傷様の意味と正しい使い方を紹介します。「愁」という言葉は「愁える」とも読みますので、悲しい思いを持っているという意味になります。 さらに「愁傷」になれ...
-
入学辞退届の書き方
入力辞退届けの書き方については、それぞれの置かれている立場や事情によって様々になります。単に、入学手続きを見合わせるだけで、入学辞退の意思表示がなされたとする面もありますが...
-
研究依頼文書の書き方
研究依頼文書、これは研究する人と、研究の対象者の関係を作る為に必要な文書です。倫理審査において問題になる事のとても多いことが依頼文書、それに添付される説明書、同意書などに関...
-
元上司への手紙の書き方
一口に元上司と言っても、どれくらいの付き合いがあったかによって、その手紙の書き方も違ってくるでしょう。 1.付き合いがあった上司なのか ...
-
報告書の書き方
報告書、それは何かを報告するための書類ですが、上司から例えば報告書を書くことを告げられると面倒に思えたり、嫌だと思ったりする人もいるかもしれません。このように思う人は何を書...
-
入学辞退届の書き方
子供が第1志望校に合格したならば親としてはとても嬉しいものです。しかしながらそれと同時に滑りどめを受けていたのであれば、その入学を辞退しなければなりません。それをどのように...
-
給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表の書き方
「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」とは、平たくいうと、ひとりひとりに作成した源泉徴収票の合計額と、法人名義での不動産売買について、税務署に申告する書類です。書類の名...
送付状とは何か
必要な書類とか物品を相手に贈る場合、ビジネスであれ就職活動であれ、必要な物をそれだけで送っても、受け取る側はほかにも多くの物を受け取っている立場の人が多く、何を目的に何を送って来たものなのか把握し切れずに困る事があります。受け取る相手の立場を考えないこういう状態を無礼・無作法と言います。
必要な情報を伝える報道の基本「5W1H(いつ、どこで、だけが、なにを、どうしたのか、それはなぜか)」はそのまま社会で送受信される通信の際の基本でもあります。いつ誰が誰宛てに何を何の為にどれだけの量を送っているのか、何故そうしているのかを受け取る側に伝える必要があります。それを記した添え書きを添付するのが礼儀とされています。その添え書きのことを送付状、または添え状と言います。
形式と書き方
送付状は普通一枚限りの紙ですが、形式は決まっています。相手に伝える必要な情報として書かなければならない項目は次の(a)~(i)です。
(a) 日付
右上に、送付・郵送する年月日を記載します。元号、西暦どちらでも構いませんが、送付・郵送する文書で使用されているものと統一することが適切です。
(b) 宛先名
日付の行より下、左上に、送付・郵送する物を受け取る相手の名前をその人が所属する組織名と共に記載します。宛て先が個人名の場合には、個人名の青tに「様」または「課長」などの肩書を書きます。「殿」を使うことも公式の文書では間違いではありませんが、今日では誤解する人が多い為、避けた方が良いでしょう。宛て先が組織名であれば、その中の担当者宛てという意味で組織名の後に「御中」と記載します。
(c) 差出人名
宛先名の行より下、右上に、書類・物品を送付・郵送する本人名を所属する組織名と共に記載します。但し、学生の場合であれば住所と氏名で構いません。必要に応じて、電話番号、電子メールアドレスなども記載します。
(d) 題名
差出人名の行より下、中央に、これは何を書いてある紙なのか分かるようにタイトルを付けます。例えば、「物品送付状」とか「応募書類送付状」とか「応募書類について」とか短くて構いません。
(e) 挨拶文
「拝啓」で始まり、「敬具」で終わる決まったビジネス文章がありますので、それを使用します。その文章の中に自分が送っている物の内容に触れておき、詳細は紙面下記に列記している事を記述します。
(f) 記
挨拶文の行の下、中央に、以下送付・郵送している物を列記しますという意味で「記」と記載します。「記」とは所謂リストという意味です。
(g) 送付している文書、または物品
「記」と記載した行の下に、送付・郵送している書類・物品を箇条書きにして列記します。その項目名の右側に数量を記載します。書類の場合には単位として、1式、2式のように「式」又は「部」を使用します。物品の場合には、その物に応じて「個」「本」などを使用します。
(f) その数量
上述(g)の通り、必要な物が必要な数だけ送られてきているのか確認する為にも数量の記載も重要です。数量を記載するからこそ送り状としての価値があると言っても過言ではありません。
(i) 以上
最後に、これ以下には何も記載がありませんという意味で、右側端に「以上」と記述します。
例文と注意
参考として例を挙げて注意点を書き添えます。
「拝啓 貴社益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。
この度は、お忙しい中、応募までの過程を説明して頂く機会を持って頂き誠に有り難うございました。
つきましては、応募に必要な書類として下記の通り同封しております。お手数をお掛けいたしますけれども、ご査収の程宜しくお願い申し上げます。
末筆ながら、貴社の今後のご発展と皆様のご健勝をお祈り申し上げます。 敬具」
<注意点1>「拝啓」と来れば、必ず対で「敬具」で締めることを忘れないようにしましょう。または「謹啓」と「謹白」とを使うこともあります。しかし、「拝啓」と「敬具」とが最も多く使われていますので、これらを使うほうが無難です。
<注意点2>「拝啓」の後には、読点を使いません。一字分空けるのが普通です。
<注意点3>「拝啓 貴社益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。」と出だしを一行で書く場合には、最後の締めも「末筆ながら、貴社の今後のご発展と皆様のご健勝をお祈り申し上げます。 敬具」と一行で書くようにしましょう。「敬具」だけ一行下に書いている例を沢山見掛けますが、誤りです。
もしも、出だしを二段にして
「拝啓
貴社益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。」
というように「拝啓」だけを最初の行に持って来る場合には、最後も、
「末筆ながら、貴社の今後のご発展と皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
敬具」
と二段にして「敬具」だけを最後の行にします。
つまり、日本語は対で使用するように出来ていることと対で使用することが礼儀であり、それが文書の作法であることを覚えておきましょう。
以上
送り状の書き方など色々な書き方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:取引先申請書の送リ状の書き方