履歴書の書き方~就活~
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税理士報酬・源泉・納付書の書き方
1.源泉所得税納付書を入手する 2.源泉所得税納付書など税理士報酬の書き方 3.納期特例用の源泉所得税納付書の書き方 4.その他の場合...
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保育実習の記録の書き方
小さな子どもが大好きで、子どもの身の回りの世話をしたり、子どもと一緒に遊んだり活動したりするのが好きな人は、保育士の仕事に向いているでしょう。保育士の仕事は何も保育園だけで...
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例文の書き方
例文は、閲覧する方が作文の参考にする文書です。作文は老若男女問わず生活の様々な場面で必要なものですし、作文の機会があると、しっかりした文書を書きたいと思うでしょう。その需要...
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作業報告書の書き方
作業報告書は報告書のなかでも頻繁に書く機会が多い報告書です。作業日報、会議の報告書なども作業報告書にあたります。定期的に作成しなければいけないタイプと、不定期でその都度作成...
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エントリーシートの書き方
エントリーシートとは、各企業が作成しているオリジナルの履歴者であり、入社志望書でもあります。市販の履歴書と違ってそれぞれの企業が学生に記入させる項目を独自に用意して欲しい人材を見つ...
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年賀状の書き方や基本について
お世話になった方や会社の上司、古くからの友人など、その年の感謝の気持ちと新たな年への決意なども込めて、年賀状を送るのが基本となります。 遠く離れた友人との...
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板書計画の書き方
板書計画という言葉をご存じですか。一般では聞き慣れない言葉ですから初めて耳にする人も多いのではないでしょうか。 板書計画とは、学校の先生が授業中に大切なことを黒板に書きます...
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昇格稟議の書き方
昇格稟議を作成するにあたり部下の長所をわかりやすく記入することが一番です。当たり障りのないような誰にでも当てはまる長所だとインパクトが弱く担当者に印象に残らないため、推薦す...
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保育実習総合所見の書き方
保育士の職場は保育園のみではありません。保育園以外にも乳児院、児童養護施設、児童相談所、障がい児のための施設などがあります。保育士の資格は国家試験のみで取得も可能ですが、短...
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手紙や挨拶状の書き方などについて
手紙を書く時は、手書きで丁寧に書くことにより、自分の気持ちや感情を表現する事ができ、手紙を贈った相手にも自分の気持ちをつたえる事が出来ます。最近では、パソコンを良く利用する人達が多...
就活で必ず必要になるのが履歴書です。自分の基本的なプロフィールを企業に伝える身分証明書の役割を担う履歴書は面接の資料等にも使われる大切な資料になりますので、慎重に、丁寧に記入しましょう。
記入時に注意する点
履歴書の書くうえで基本的な注意点をおさえておきましょう。使用する履歴書はなるべく大学指定の履歴書を使います。まず最初に印を捺すのがおすすめです。ずれてしまったりかすんでしまったりと失敗しやすい印は、最初に捺しておくと安心です。朱肉を用いて曲がったりすれないように慎重に捺印しましょう。シャチハタは使用しないようにします。
履歴書は必ず手書きで書きます。筆記用具は鉛筆等は使わず黒のボールペンにしましょう。誤字・脱字がないよう楷書で丁寧に記入します。字に自信がない場合でもしっかり丁寧に書けばそれは面接官に伝わるものです。数字は1、2、3などの算用数字を使います。もし間違えて記入してしまった場合は修正液や修正テープを使ってはいけません。
新しいものを用意し、最初から書き直しましょう。面倒くさがったりしてはいけません。書き終わったら記入漏れや空欄がないか、最後にチェックします。急がず丁寧に確認しましょう。提出の際はコピーをとり、後で見直せるようにしておくのが好ましいです。
履歴書の書き方
履歴書の書き方を順を追って見ていきましょう。まず氏名は大きく中央に記入します。ひらがなでふりがなをふりましょう。年は西暦ではなく年号で記入します。住所を書く際はマンション名やアパート名なども省略せず記入します。次に学歴・職歴の欄は、最初に「学歴」と記入し、高校卒業から書いていきます。
次に「職歴」と記入し、そこには一定期間定職に就いていたもののみを書きます。アルバイトやパートは職歴に含まれません。ない場合は「なし」と書きましょう。最後は「以上」で締めくくります。研究課題や興味のある科目には、どうしてそれを研究しようと思ったのかといった取り組んだ動機や目的、またどんな方法で取り組みどんな結果を得られたのか、具体的なエピソードなどの例文を盛り込んでわかりやすく記入しましょう。
学業以外で力を注いだことの欄には、どのようなことに力を注ぎ、そしてそこで何を得たのか。その得たものを今後どのような形で活かせるのか、こちらも具体的なエピソードを交えてわかりやすく書いていきましょう。志望する仕事と絡めて書くというのもアピールの手段になります。
自分の長所、特徴なども同様で、どのような長所があるかだけでなく、具体的に例文と共に説明すると説得力がありますし、面接官もあなたのことをイメージしやすくなります。志望動機には志望理由だけでなく、入社後どんな仕事をして何を成し遂げたいのかなど合わせて書くのが望ましいです。日付は提出の前日に記入しましょう。
免許・資格は持っているものすべてを記入しましょう。面接のネタになる場合もあります。写真はスーツを着用し、正面上半身を撮影したものを使います。スピード写真ではなく写真店でプロに撮影してもらったものが望ましいです。履歴書からはがれてしまったときのために写真の裏に大学名と氏名を記入するのを忘れないようにしましょう。以上のことをしっかりおさえて履歴書を書きましょう。
履歴書作成のポイント
基本的な履歴書の書き方はもうわかりましたね。それではここでは少し内容についてポイントをおさえることにしましょう。先に何度か述べた通り、何か書くときには具体的でわかりやすく、エピソードをそえて記入しましょう。自分が取り組んだ研究課題、学業以外に力を注いだこと、長所、志望動機。すべて自己PRに直結します。
自分がどのような人間なのか、何を思い行動し、そしてどんな成果をあげられるのか。
エピソードを加えて記入することで説得力が増すだけでなく、企業側もあなたをイメージしやすくなり、会社にマッチする人間なのか、会社に入ってからがんばって働いてくれるかなどを判断する材料になります。
では具体的にわかりやすく、というのはどのような書き方が望ましいのでしょうか。まず最初に何を主張したいのか、簡潔な一文をのせるとわかりやすいでしょう。例えば学業以外で力を注いだことには、まず「家庭教師のアルバイトです」と簡潔に述べます。それからどんな内容か書いていけば、最初にアルバイトについて書くと頭の中でわかったうえで読み進めることができます。
長所に関しても、まず最初に自分の長所がなんなのか、一文で説明するといいでしょう。たとえば「目標を立てて行動することができます」などです。複数ある場合はいくつあるのかを最初に記入しておくのもわかりやすいです。また、具体的なイメージをつくるためには、具体的な数字などを盛り込むのもひとつの手です。
いくつ売り上げたか、ですとか、どれくらいの人数を相手に調査をし結論を得たのかなど、具体的な数字が入っていると漠然としていたものが少し形を帯びてきます。就活の履歴書の書き方は以上になります。最初に述べた通り、履歴書は自分の身分証明書になるもので、企業側があなたのプロフィールなどを知る材料となる大切なものです。ここで書いたことをおさらいしながら、丁寧に慎重に書いていきましょう。
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