大学AOのための自己PRの書き方:部活編

pixta_tegami_01

大学AO入試で必ず求められるといってもいいのが自己PRです。書くことがない、自分にはアピールすることがない、と悩む人もいるかもしれません。しかし、そんなに難しく考える必要はありません。自分が今までしてきたことを振り返ってみましょう。絶対に書くことが見つかります。難しいことを書く必要はありません。身近なこと、多くの人が取り組んでる部活を題材にしてみるのもいいでしょう。今回は、そんな部活を例にあげて自己PRの書き方をご紹介します。

 

  1. 1.書く前の準備
  2. 2.書くときのポイント
  3. 3.書き終わったら

 


書く前の準備

pixta_tegami_02

いきなり書こうとしても書けるものではありません。まずは準備をしましょう。部活について書くなら、その部活を振り返ります。なぜその部活を選んだのか、始めた理由。楽しかったこと、苦しかったこと。興味深い出来事、印象深い思い出。その時に思ったことなど、全てを書き出して見ましょう。

 

書いていくうちに、自分がどんな人間なのか、自分のアピールポイントはどこかが見えてくるはずです。あまり思い浮かばない、という人は書き方を少し工夫してみるのもいいかもしれません。ここで一つの書き方をご紹介します。白い紙を用意してください。その紙の中央に、アピールしようと思う題材を書きます。

 

部活なら、具体的な部活名を書きましょう。それを丸で囲んで、いくつか線をひっぱります。線を引いた先には部活から連想されるものを書きましょう。例えば、楽しい、など浮かぶ感情ですとか、部活仲間や先生などでもいいです。そうしたらそこからまた線を引いて、連想されるものを書いていきます。

 

楽しいなら、何が楽しいと感じていたのか。練習が楽しかった人もいれば、試合などで勝利することが楽しい人もいます。それは人によって違います。それが個性であり、アピールポイントになるのです。この書き方は、連勝的に物事を思い出せるので、自己分析の際にはおすすめの書き方です。ただ書いているときは思いつかなかったものがぱっと浮かんだりするので、今まで見えなかった自分が見えてくるかもしれません。

 

このようにして、自分のアピールポイントをまとめていきます。また、振り返りは大学AO入試の自己PRのためですから、受ける大学の特色などは知っておく必要があります。取り寄せたパンフレットを読んだり大学のホームページを見るなどして、学科の特色や、カリキュラム、具体的な授業名、学べる内容などを理解しておきましょう。

 


書くときのポイント

pixta_tegami_03

書く内容のイメージができたら、いよいよ文章にして書いてみましょう。ここでは実際に書くときのポイントをご紹介していきます。まず最初に頭に入れておきたいのは、読む人はあなたのことを何も知らないということです。わかりやすく、具体的に書きましょう。部活について書くなら、週に何回活動するのか、どのようなことをするのかなど簡単にでも書いておくとイメージしやすいです。

 

また、「なぜ」を文章に盛り込むようにしましょう。なぜそのように行動したのか、なぜそう思ったのか。その理由を詳しく書くようにします。そして、具体的に書くことが大事です。例えばよく「部活を通していろいろなことを学びました」と書く人がいますが、これではいけません。

 

「いろいろ」の内容が大事なところです。具体的には何を学んだのか、それによりどう成長し、変化したのか。読み手側が知りたいのはそういうところになります。学んだことをいくつか書くなら最初にいくつ書くかをあらかじめ書いておくといいでしょう。

 

「私は部活を通して三つのことを学びました」という風に書いておけば、読み手側はあらかじめ三つなんだと理解し、そう思って読むことができます。次のポイントは、言葉と具体例をセットにすることです。どんなことでも具体例を盛り込んで書きましょう。アピールするポイントは特にインパクトがあるものでなくてかまいません。人と同じアピールポイントでもいいのです。大事なのはその内容です。

 

「忍耐力」や「積極性」など、アピールするものは、それに関連する具体的なエピソードをつけて書きます。エピソードがつけば、普通の言葉も光って見えます。忍耐力なら忍耐力を身に着けることができた過程、また、その忍耐力がどのような場で活かされるのかなど、自分のエピソードと関連づけて書きましょう。

 

例えば、体力づくりのために毎日一時間外を走っていた、など、何をどのくらいやったのか、数字を盛り込むとわかりやすいです。またその結果も具体的に書けるとなおいいでしょう。これまでの自分を書くことができたら、今とこれからの自分の考えを書きましょう。大学AO入試の自己PRですから、アピールした内容を大学の特色と結びつけることができたらベストです。

 

その大学の具体的な講義名をあげたり、また、学べる内容とリンクした時事問題などを取り上げてもいいでしょう。それに対する自分の姿勢、それをどうとらえ、どのように取り組みたいのかを書きます。大事なのは過去、現在、未来をイメージして書くことです。

 

過去の経験から今このような自分があり、将来はこうなりたい、というのが書けていれば説得力のある自己PRになるでしょう。さて、ここまでは書く内容に触れてきましたが、全体として読みやすい文章にすることも大事です。内容が切り替わる場面では「また、」ということばを使ったり、思い切って改行したり、読みやすい文章を心がけましょう。

 


書き終わったら

pixta_tegami_01

書き終わったらそれで完成、ではなく、何度も読み返してみましょう。文章に変なところがないか、誤字脱字がないか確認するだけでなく、わかりやすく書けているのか、自分らしさが出ているのかなどを考えながら読みます。少し時間を置いてみると、違った見え方がするかもしれません。また、色々な人に読んでもらうことも大切です。

 

先生や両親、友人などできるだけたくさんの人に読んでもらって、アドバイスをもらいましょう。自分では気づかなかったわかりにくい点や、もっと違った書き方などが見えてくるはずです。文章は書きなおすうちにいい文章になっていくものです。言いたいことをより伝わりやすく書けないか。もっと適切なエピソードがないか。より良い自己PRにするために、再度、確認していきましょう。

 

自己PRの書き方など色々な書き方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:自己PRの書き方の見本

現代の若者に文章の書き方を指導する

現代の若者は文章の書き方を知らないと言われています。その背景には、義務教育期間中の作文指導が不十分であったことが挙げられます。ゆとり教育世代と言われる今の若者は、義務教育時代の勉強...

略式結納目録の書き方

海外研修へ行ったら、学校や会社等からレポートの提出を求められます。学校、会社が、海外旅行を行った目的を理解した上で、取り組めていたのかどうか、それが分かる内容にすれば問題は...

手紙の書き方:3月例文

手紙はいろいろな時期に書くことがありますが、その季節や月によって書き方が違うといいます。きちんと書き方を調べて例文を参考に書くようにしておくといいということです。たとえば、...

残暑見舞いの書き方

季節によって相手へ送る挨拶文というのは違うものです。その季節のイベントごとや、イメージなどを思い浮かべるようにできる言葉を選んで書くようにします。月ごとにいろいろな季語など...

結婚式場の請求書の書き方

結婚式場で式を挙げたカップルには後日請求書が送られてくるはずです。もちろん式を挙げる前の打ち合わせの段階で金額は分かっていますが、追加で発生した料金があればプラスして請求さ...

業務フローの書き方

業務フローだけに限らず、私たちの身の回りには、可視化することによって、一層理解しやすく、効率がよい事柄が多数存在しています。それらは、もちろんなかったとしても、作業を進める...

確定申告の年金控除の書き方

  1.税金の種類について 2.申告書の書き方 3.所得の計算方法 4.確定申告の期限について   税金の種類に...

摘要の書き方

  1.摘要とはなにか? 2.摘要はなぜ必要なのか? 3.摘要の書き方 4.摘要の書き方の具体例   摘要とはな...

教育のおける書き方の指導

教育現場において、書き方の指導は難しいものです。私は国語教育に10年ほど関わってきましたが、書くことが好きな生徒は特に書き方を教えなくても見事な文章を書く一方、作文が苦手な生徒はた...

美しい文字の書き方のコツは

字をきちんと書くことができる子は、書き順を守って正しい書き方で字を書いています。つまり、美しい字は、ただ書いてある字を真似するのではなく、書き順を守って書く必要があるのです。 ...

スポンサーリンク