レポートの表紙の書き方例
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レポートには表紙をつける
原則としてレポートには表紙を付けます。表紙を付けることは、レポートの形式を整えるうえでとても大切です。なぜなら、そのレポートが「どんな内容で、どの科目について、どこの誰が書いたものなのか」が一目でわかるからです。
きちんとした表紙がつけられていると、レポート全体の印象もぐっと良くなります。ここでは、どのような書き方が望ましいかを見ていきましょう。学校や先生が指定した表紙がある場合は、必ずそれを使うようにしましょう。
事務室に置いてあるものをいただいたり、学校の公式サイトからダウンロードしたりして使用します。また、特に指定のものがない場合は、本文とは別に、紙を1枚を使って表紙を作ります。なお、レポート本文の一枚目には「題名」と「自分の氏名」「自分の学籍番号」「自分の所属」を明記しておきます。
表紙に書く内容
特に指定がない場合、レポートの表紙には次の内容を書くようにしましょう。まず、「題名」(あるいは「課題名」)を書き、レポートの内容をはっきりと示します。そして、必ず書かなくてはならないのが、「自分の氏名」「自分の学籍番号」「自分の所属(学部・学科・専攻・クラス名など)」「講義名」「担当教員名」「提出日(年月日)」です。
これらを書き忘れると、誰がどの先生のどの講義のために書いたレポートかがわからなくなってしまいます。せっかく書いたレポートも、きちんと先生のもとに届いて、評価をしてもらわなければ提出しなかったのと同じことになってしまいます。
氏名と一緒に所属や学籍番号を書くのには、ちゃんと理由があります。というのも同姓同名の学生がいることがあるからです。特に沢山の学生が在籍する学校の場合は、これらを併記することを習慣づけるようにしましょう。また、担当の先生の名前を書くのは、似たような講義名があったり、
講義を複数の先生が担当することがあったりするためです。どの先生に提出するレポートなのか明記してあれば、確実に先生の手元に届きます。また、担当教員の名前には、「先生」をつけるようにしましょう。「提出日」が必要なのは、先生にいつのレポートなのかがはっきりわかるようにするためです。
先生は例年同じ題名の講義を受け持ち、年度内にも何度か同じ課題を出すことがあります。そんなとき、提出日を「○年○月○日」と書いていないと、いつの締め切りのレポートなのかがわかりづらくなってしまいます。このように、書く項目は沢山ありますが、面倒でもしっかりと書くことを心がけましょう。
ミスには注意
今まで述べてきたように、表紙にはあなたのレポートが何であるかと示すという大切な役割があります。ですから、表紙の内容に間違いがないように、十分注意しましょう。また、本文と表紙がきちんと合っているかもしっかり確認しましょう。
もしもミスによってレポートが迷子になってしまうと、あなたの勉強の成果も無駄になることはもちろん、先生や事務の方に大きな迷惑をかけてしまいます。そのほかにも記載の仕方でわからないことがあれば、担当の先生や事務の方に質問して、きちんと確認するようにしましょう。
表紙の書式
表紙の書式に難しい決まりはありません。表紙のレイアウトを決めるときに、最も大事にしなければならないのは「見やすさ」です。では、多くの人にとって見やすい表紙にするにはどうしたらよいでしょうか?それは字の配置に気をつけることです。
具体的には、レポートの題名を中央に大きな字で書き、そのそばに一項目ずつ改行しながら、題名よりやや小さな字でその他の項目を書きます。こうすると、一目でどのようなレポートなのかがよくわかります。そのほか、本文が横書きなら表紙も横書き、本文が縦書きなら表紙も縦書きと、字の向きは統一するようにします。
また、縦書きのレポートでは、「学籍番号」「提出日」などの算用数字は、漢数字で書くようにします。一般に、学校に提出するレポートの表紙は黒い文字のみで、イラストや写真などを入れることはありません。字体も極端に装飾的なものは避け、ゴシック体や明朝体、教科書体などの落ち着いた印象のものを選びましょう。
また、手書きの場合には、「鉛筆不可」などの指定があることもありますので、事前に確認しましょう。そして当然のことですが、出来る限り丁寧な字で書くようにしてください。余白にも気をつけて、ホチキスなどで綴じたときに見づらくならないように注意しましょう。
書き方の具体例
ここに表紙の書き方の具体例をあげます。レポートを提出する前に、あなたの氏名その他をあてはめてみてください。
アメリカのアニメーションの表現技法について
学籍番号:○○○○○○○-○
所属:○○○○学部○○○○学科○○○○専攻
氏名:○山○太
講義名:アニメーション概論Ⅰ
担当教員:○野○夫先生
提出日:平成○○年7月7日