レポートの表紙の書き方例
-
家電リサイクル券の書き方
1.家電リサイクルとは 2.家電リサイクル券とは 3.家電リサイクル券の書き方 4.家電リサイクル品の回収方法 5.家電リサイクル...
-
上司に対するお詫びの書き方
個人的に上司を怒らせてしまった場合、どのようなお詫びすればよいものでしょうか?知っておくと良い詫び状の書き方をお知らせします。 1.詫び状と...
-
ブログの書き方の工夫
ブログをスタートしてから慣れるまではどんな書き方をすればいいのが悩むことも少なくないですが、基本的に決まりはないので、自分が楽しめる内容で話題を盛り上げていくと毎日更新するのも苦痛...
-
食事会 ご夫婦への招待状の書き方
ある程度の年齢になってくると人間関係にも広がりが出てきて、友人だけではなく、世話になっている人というのも多くなってくるものです。特に社会人になる、立場が上になっていく、さら...
-
ビジネスのお礼はがきの表の書き方
人付き合いをすることにおいて、様々な場面で相手に感謝の気持ちを伝える必要が出てくるものです。最近では携帯電話やパソコンが普及してきたこともあり、電話やメールなどでの電子的な...
-
お礼状の書き方
結婚や出産のお祝いをもらったり、あるいは療養中のお見舞いに来てもらった方に対して送るのがお礼状です。いくつか例文を踏まえて書き方を記載します。何のお礼で書くのかという状況に...
-
求人申込書の書き方:大学
大学を卒業する人の多くは一般企業に就職したり、試験を受けて公務員への道を歩むのが一般的です。稀に企業をしたり進学をする人もいますが、一般的には求人に応じる形で社会人となって...
-
産地証明書の書き方
産地証明書は、手書きは認められていません。必ず、プリンターで印刷してください。記載が必要な項目は10項目です。また、英語で記載するため、スペルミスや書式には十分注意が必要で...
-
主婦の職務経歴書の書き方
結婚を機に職場を退職して、出産、子育てに忙しく過ごしてきた人でも、子育てがひと段落したら、また働きに出たいという場合も多いことでしょう。そういった場合に、必要になるのが、ま...
-
理科の実験記録文の書き方:小学生
小学校の理科の教科書を開くと、たくさんの実験があります。実験をするとその記録を文章にして残します。それが実験記録文です。でも、どうやって書いたらいいのでしょうか。必要なこと...
レポートには表紙をつける
原則としてレポートには表紙を付けます。表紙を付けることは、レポートの形式を整えるうえでとても大切です。なぜなら、そのレポートが「どんな内容で、どの科目について、どこの誰が書いたものなのか」が一目でわかるからです。
きちんとした表紙がつけられていると、レポート全体の印象もぐっと良くなります。ここでは、どのような書き方が望ましいかを見ていきましょう。学校や先生が指定した表紙がある場合は、必ずそれを使うようにしましょう。
事務室に置いてあるものをいただいたり、学校の公式サイトからダウンロードしたりして使用します。また、特に指定のものがない場合は、本文とは別に、紙を1枚を使って表紙を作ります。なお、レポート本文の一枚目には「題名」と「自分の氏名」「自分の学籍番号」「自分の所属」を明記しておきます。
表紙に書く内容
特に指定がない場合、レポートの表紙には次の内容を書くようにしましょう。まず、「題名」(あるいは「課題名」)を書き、レポートの内容をはっきりと示します。そして、必ず書かなくてはならないのが、「自分の氏名」「自分の学籍番号」「自分の所属(学部・学科・専攻・クラス名など)」「講義名」「担当教員名」「提出日(年月日)」です。
これらを書き忘れると、誰がどの先生のどの講義のために書いたレポートかがわからなくなってしまいます。せっかく書いたレポートも、きちんと先生のもとに届いて、評価をしてもらわなければ提出しなかったのと同じことになってしまいます。
氏名と一緒に所属や学籍番号を書くのには、ちゃんと理由があります。というのも同姓同名の学生がいることがあるからです。特に沢山の学生が在籍する学校の場合は、これらを併記することを習慣づけるようにしましょう。また、担当の先生の名前を書くのは、似たような講義名があったり、
講義を複数の先生が担当することがあったりするためです。どの先生に提出するレポートなのか明記してあれば、確実に先生の手元に届きます。また、担当教員の名前には、「先生」をつけるようにしましょう。「提出日」が必要なのは、先生にいつのレポートなのかがはっきりわかるようにするためです。
先生は例年同じ題名の講義を受け持ち、年度内にも何度か同じ課題を出すことがあります。そんなとき、提出日を「○年○月○日」と書いていないと、いつの締め切りのレポートなのかがわかりづらくなってしまいます。このように、書く項目は沢山ありますが、面倒でもしっかりと書くことを心がけましょう。
ミスには注意
今まで述べてきたように、表紙にはあなたのレポートが何であるかと示すという大切な役割があります。ですから、表紙の内容に間違いがないように、十分注意しましょう。また、本文と表紙がきちんと合っているかもしっかり確認しましょう。
もしもミスによってレポートが迷子になってしまうと、あなたの勉強の成果も無駄になることはもちろん、先生や事務の方に大きな迷惑をかけてしまいます。そのほかにも記載の仕方でわからないことがあれば、担当の先生や事務の方に質問して、きちんと確認するようにしましょう。
表紙の書式
表紙の書式に難しい決まりはありません。表紙のレイアウトを決めるときに、最も大事にしなければならないのは「見やすさ」です。では、多くの人にとって見やすい表紙にするにはどうしたらよいでしょうか?それは字の配置に気をつけることです。
具体的には、レポートの題名を中央に大きな字で書き、そのそばに一項目ずつ改行しながら、題名よりやや小さな字でその他の項目を書きます。こうすると、一目でどのようなレポートなのかがよくわかります。そのほか、本文が横書きなら表紙も横書き、本文が縦書きなら表紙も縦書きと、字の向きは統一するようにします。
また、縦書きのレポートでは、「学籍番号」「提出日」などの算用数字は、漢数字で書くようにします。一般に、学校に提出するレポートの表紙は黒い文字のみで、イラストや写真などを入れることはありません。字体も極端に装飾的なものは避け、ゴシック体や明朝体、教科書体などの落ち着いた印象のものを選びましょう。
また、手書きの場合には、「鉛筆不可」などの指定があることもありますので、事前に確認しましょう。そして当然のことですが、出来る限り丁寧な字で書くようにしてください。余白にも気をつけて、ホチキスなどで綴じたときに見づらくならないように注意しましょう。
書き方の具体例
ここに表紙の書き方の具体例をあげます。レポートを提出する前に、あなたの氏名その他をあてはめてみてください。
アメリカのアニメーションの表現技法について
学籍番号:○○○○○○○-○
所属:○○○○学部○○○○学科○○○○専攻
氏名:○山○太
講義名:アニメーション概論Ⅰ
担当教員:○野○夫先生
提出日:平成○○年7月7日