お布施の金額の書き方
-
小学生のための福祉作文の書き方
自分が体験したことなどを文章にまとめて書き表したものが作文ですが、福祉に関連した話題を書けば福祉作文と呼ばれます。 1.福祉作文とは 2...
-
字をうまく書くコツについて
誰しも美しい字を書きたいですが書けません。ゆっくり書けばきれいな方でもサインなどサラッと書いてもらうと汚いものです。さらに話を聞きながらのメモであれば本人にしか解読できないこともよ...
-
交流会参加依頼文の書き方
1.交流会参加依頼文の目的 2.交流会参加依頼文の書き方 3.交流会参加依頼文を出す時期 4.交流会参加依頼文の注意事項 &nb...
-
手形領収書の書き方
現金の持ち合わせがない場合に代わりに用いる手形領収書にも、正しい書き方が存在します。基本的には表には手形を支払った人、裏面には受け取った人の情報が記されています。 &...
-
文字の書き方
文章を手書きで書く際は、出来るだけ綺麗な文字で書くと相手の方にも読みやすいです。ちょっとしたことで普段より綺麗にできる書き方について説明します。 ...
-
6月の挨拶(結び・文末)の例文と結びの挨拶と書き方
手紙やメールを書く際に時候に合わせた言葉を入れて結びを締めくくるだけでも、ずいぶんとその手紙やメールの印象が変わって来るものになります。 6月に手紙やメー...
-
住宅借入金等特別控除申告書の書き方
住宅を購入する際、多くの方は住宅ローンを組みます。住宅ローンを利用すると住宅借入金等特別控除を受けることができます。住宅借入金等特別控除とは、住宅ローンを利用してマイホーム...
-
説得力のある文章の書き方とは
日常の会話の中では相手に自分の思うことを普通に伝えることができるのですが、それを文章に治そうとすると意外と難しかったりするものです。また、結局は何を伝えたいのか混乱してしまう場合も...
-
家計簿の書き方について
家計簿とは家計を書いておくための帳簿のことであり、家計を記録する行為そのものを指す場合もあります。家計簿の基本は、通常の帳簿と一緒で、日々の収入と支出の数字を書くことにより...
-
弔辞の書き方
突然の訃報が届いた時、深い悲しみや大きな喪失感に包まれてしまい、誰でも胸を痛めてしまうはずです。故人とともに過ごした記憶が思い出され、言葉にならないような感情が押し寄せてく...

お布施というのは、仏教の慣習の一つであり、供養していただいている感謝の気持ちをあらわしたり、本尊へお供えするという考え方のもと、お寺への援助として渡すお金のことをいいます。また、財施と呼ばれることもあります。
お布施というのはなにか
お布施というのは、仏教の慣習の一つであり、供養していただいている感謝の気持ちをあらわしたり、本尊へお供えするという考え方のもと、お寺への援助として渡すお金のことをいいます。また、財施と呼ばれることもあります。
戒名を頂いたときには戒名料や院号料として謝礼を渡すことになり、普通は分けて考えられますが、戒名料も含め「お布施」として渡す場合もあります。葬儀や法事法要などの機会にお布施を渡すことがありますが、その渡し方や包み方、金額、書き方など、
お布施にはさまざまなマナーやルールがあります。渡す相手であるお寺の方に失礼があったり、自分自身が恥をかかないためにも、お布施というものをしっかりと理解した上で、ルールやマナーを守ってお布施を渡すことが大切です。
使用する袋の選び方について
使用する袋としては、奉書紙に包む場合と白の封筒に入れる場合とに大別されます。奉書紙で包むというのは最も丁寧な渡し方です。その包み方としては、まず、半紙でお札を包むか、お札を中袋に入れてから、お金の入った中包みを上包みとして奉書紙で包みます。
お布施は不祝儀ではないので、上包みで包む際には慶事の場合と同じように、下側をかぶせるようにして折ります。奉書紙が用意できないという場合であれば、白い封筒を使用します。しかし、郵便番号欄が印刷されていない無地の封筒を選ぶことが大切です。
また、市販の封筒の中には「御布施」などと印刷されている封筒もあるので、そのような商品を利用しても良いでしょう。一般的に、水引は必要ないといわれていますが、地域性がありますので、確認をして必要な場合は用意することが大切です。
表書きや金額の書き方
表書きにもさまざまな決まりがあります。使用する筆記具としては毛筆を使用します。墨は不祝儀ではないので薄墨ではなく普通の濃さの黒い墨で書きます。一般的には「御布施」または「お布施」と中央に書きますが、空白のまま渡す場合などもあります。
中袋には金額、住所、氏名を書きます。中袋の書き方としては、裏面の右側に金額を、左側に住所と氏名を記入します。金額は表面の中心に書かれる場合もあります。金額を書く際には、金額の頭に「金」と書くのが決まりです。一般的には漢数字は旧字体を使用します。
例を挙げると、一は壱、二は弐、三は参、五は伍、十は拾、百は佰、千は阡、万は萬、円は圓となります。「御布施」と印刷されている市販の封筒を使用する場合には、中袋に入れずに直接封筒にお札を入れても良いため、その場合には封筒の裏面に住所と金額を書くようにします。